心移植〜移植後の話はあとでするとして、肝移植のお話をもうしばらくして、こちらを終わらせてしまいます。
敗血症の続きです。無事、抗生剤点滴投与2週間経過して、細菌は消失したみたいで、退院の日が来ました。
待ちに待った日です。
胆管造影で縫合部が狭窄があり、このまま抜去して帰れるかのテストでドレーンチューブをクランプして二、三日様子見ました。そうしたら肝胆道系酵素が上昇したのでそのままドレーンを抜かないで帰ることになりました。
ドレーンがあると、毎日の消毒、胆汁の性状のチェックなどもしないといけないし、入浴のときの処置などめんどくさいことが多いのです。それでも入院してしてるよりマシなので、それらを自分で管理できるように処置などを覚えて帰宅となりました。
免疫抑制剤のためか、味覚が戻らなく、あいもかわらす食欲がありません。しかし驚くことに,家に帰ったら少しずつ食が増してきました。やはり病院食は味気なく女房の食事はありがたかったです。
1月9日に手術をして3月中旬に退院したわけで、今年いっぱいの仕事は止められているので,自宅でテレビを見たりの暇な毎日ですが、やはり病気のことが気になります。タクロリムスの副反応の腎機能障害や炎症が起きないかなど、また、肝機能が上がってないかなどいつも心の奥で引っ掛かってます。
週に一回の外来なので、そのときの血液検査が変わらなければホッとするという二、三ヶ月でした。
胆道ドレナージの固定が剥がれてチューブが抜けかけて慌てて病院に駆けつけたりもしました。
それでも身体は少しずつ回復に向かい、外食したり、買い物に付き合ったりの活動も増えてきました。
退院して一月以上経ったある日、この日は長男に連れて行ってもらいの外来受診でした。帰路、高速道路のサービスエリアで近江チャンポンを食べました。それまでは一人前はとても食べられなかったのが、なんとそのチャンポンは結構な量なのに食べ切れたのです。それも美味しく。近江チャンポンは野菜天盛りなので有名で全体的に大盛りです。それを食べ切れたときはほんとに嬉しかったのを思い出します。
それから、食が回復して味覚も改善。食事が美味しくいただけるようになってから体力が大いに回復してきました。