こんにちは!
大人のための進路相談室
臨床心理士 五十嵐まろです。
親はこう思っているんじゃないか
親は私にこうなってほしいんじゃないか
こんなことしたら悲しませるんじゃないか
そんな思いにとらわれて、
大事な選択を足踏みしていませんか?
親の気持ちを考えすぎて
本当に親がそう思っているのか、
自分がそう思い込んでいるだけなのか、
自分自身はどうしたいのか、
わからなくなってしまう人はとっても多いです。
親の価値観と自分の価値観が
ごっちゃになっている状態ですね。
私のクライアントさんにも、
「親の気持ちを考えると
思うように決断できない」
と話される方がたくさんいます。
今日は、そんな気持ちにどう折り合いをつけるか
考えていきたいと思います。
もしかしたら
ちょっと投げやりに聞こえてしまうかもなのですが
本当のことなので言います。
「あなたの」
したい選択をしてください。
そうしないと後悔します。
「やらなきゃよかった!」と思う後悔は
意外と引きずらないのですが、
「やってみればよかった!」と思う後悔は
びっくりするくらい後を引きます。
「もし勇気を出していたら、
今と全然違ったかも?」
という希望が捨てられないからですね。
いつまでも夢を見てしまうんです。
あなたのしたい選択が
親の望むものとは違っていて、
がっかりさせてしまうこともあるかもしれません。
それでも、やっぱりあなたの人生なのです。
親の望むルートをそっくりそのまま辿るのは
「あなたの人生」ではないです。
「親が生きたかった人生」を
あなたが代わりに生きていることになります。
それであなたが幸せを感じられなくても、
誰も責任取ってくれません。
親を悲しませたくない、
親に喜んでほしい、
その気持ちは痛いほどわかります。
ただ、それと同じくらい、
自分の思いを大事にしてあげてください。


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