ぶどう発覚までの経緯⑦

そして、良性と聞いて安心した私は、

定期的に婦人科に検診に行くことで、

手術から遠ざかるのです。


どこかで、怖いという気持ちがあったんだと

思います。


徐々に5cm、6cmと大きくなっていながらも

どこかでまだ大丈夫と言い聞かせてました。






特に症状もなく、あったとしても

・少しトイレが近い

・便秘(これは割とずっと続いてます)


でしたので、まぁよくありがちな悩みだよね

ぐらいに思ってました。




ぶどう発覚までの経緯⑥

2019年の定期検診は、職場が変わったこともあり

今までと違う婦人科に行きました。


そこで初めてMRIを撮ることになります。

その病院では出来ないため、後日MRIをとる専門の

病院に予約を取りました。


MRIは初めてでしたので、緊張しましたが、

寝た状態でドーム型の機械に入り、

20分ぐらいで終わりました。


その結果を持って再診にいくと、

良性であると告げられました。

そして、手術とは言われずに経過観察と言われ、

どこかホッとしたのを覚えてます。


まだ大丈夫なんだな、と

変な安心感を覚えてしまいました。


ひとまず、良性と聞いて安心したのと、

良性ってことは、悪性もあるんだと

改めて知る機会となりました。








ぶどう発覚までの経緯⑤


頭の片隅に手術というのがありつつも

日常生活に支障がなかった為、

あまり深刻には捉えてませんでした。


そして、20代後半で、仕事も楽しかったし、

友達と遊ぶのも楽しかったので、

入院することで色々と制限がかかることに

すごく抵抗がありました。


そして、そのタイミングでは手術はせずに

また1年後の定期検診まで放っておくことになります。