星星星犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま星星星
妊活から初めての妊娠
楽しみにしていた矢先の胎児異常宣告
からの人工死産に至る記録、気持ちを
振り返りながら書いています。
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前回のつづきです。
過去の流れは前回記事にリンクが貼ってあります。

2018年3月3日

〜15:10〜
名前が呼ばれて、納骨。

火葬場って火力が調節できるらしく

出てきたゆうとは
さらにちいさくなっていた。

でもちゃんと骨が残ってた!
立派な骨照れ


人としてはあまりに小さいので
骨の説明やお箸で渡し合うのはなし

係りの人が丁寧に骨をかき集めて
骨壷にいれてくれた。


骨が残ってたことが嬉しくて
涙は出なかった

形が残ってよかった。


小さな骨壷に入ったゆうとが
愛おしくて
離したくなかった。


それから近くのお寺にお参りに行った。
ゆうとの骨を預けるのは
また今度旦那さんと落ち着いた時にと思って

今日はお参りだけ。

骨壷を車に置いていくわけにもいかず
人がちらほらいたけど
骨壷を抱いてお参りしにいった。



ゆうとにしてあげたかったことや

ゆうとのこれからのお世話をお願いした。


お願いしながら

私にはできないんだなって思ったら

とてもとても哀しくて
涙が止まらなくなった。


最初のお花屋さんには
欲しいお花がなかったから
せめておうちでそのお花を飾ろう!
と提案してくれて
近くのお花屋さんに寄った。


お母さんには嫌な顔されたけど

ってかそれが普通なんだと思うけど

今だけは
ゆうとを一人ぼっちにさせたくなくて


でも周りの人の目もあるだろうから、、


ちょうど車内にあった
ディズニーの小さな手提げ袋に
ゆうとを入れて隠して

一緒にお花屋さんに入った。


私が入れたかったのは

かすみ草とピンクのガーベラ

それと、ピンクのバラ


花言葉はどれも  "感謝"


ゆうとに感謝を伝えたくて照れ


それにお父さんが黄色の謎の花を選択。

綺麗な花束になったよ照れラブラブ





家に帰ってからは
ゆうちゃんの骨壷見ながら
ひたすら泣いた。

今までで1番たくさん泣いた。

泣いても泣いても涙出てくる。

目が腫れてしまった。



やっと泣き止んで落ち着いた頃に


一人暮らししてる弟が訪ねてきてくれた。


嬉しくて一階の玄関まで迎えに行って

リビングに案内する為に
先に階段を上っていた私の背中を

無言で優しく

ぽんぽん


ってしてくれた。


無言の優しさに

また涙腺崩壊した。



弟よ、どんだけ優しいんや!!



本当にこの子が弟でよかった。


後から聞いたら
なんて声かけていいかわからんかった
らしい。

いい子照れ





ゆうちゃん、


ゆうちゃんのために

おじちゃんもきてくれたよ照れ


ちゃんと天国いけたかな?


毎日お話しするからね。

天国で見守っててね。