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妊活から初めての妊娠
楽しみにしていた矢先の胎児異常宣告
からの人工死産に至る記録、気持ちを
振り返りながら書いています。
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入院 初日2日目

2018年3月3日

午後から近くの斎場で
火葬の予約がとれてたので準備。

明るく見送ってあげようと
朝から笑顔で過ごしたよニコ


保冷剤を入れないと
箱の中のゆうちゃんの状態が
段々悪くなるから
ギリギリまで入れ替える。

お父さんが
"父さんの初孫だしな!
お世話したる!"

みたいな感じで言ってくれて
常に保冷剤を率先して
入れ替えてくれてた照れ


初孫、、


そう思ってくれてありがたいですニヤリ

ゆうちゃんも喜んでるよラブラブ



準備もできて玄関を出ると
庭の椿が綺麗に咲いてて

ゆうちゃんの箱に入れてあげた照れ


その他にも箱に入れてあげたい
お花を決めてあったから
それを求めて
斎場の近くのお花屋さんに寄った。


でも、
そこはお供え用のお花メインで
和花しかなくて、
時間もないから
悩んで桃と菊を選んだ。


ほんの少しで十分だったから

枝1本でいいです

とか

小さく切ってもらえますか?


とか注文してたら

お店のおばあちゃんに


"何用に使うの?"


って聞かれた。

そりゃ疑問に思うよね。



頭では言おう言おうとするんだけど
言葉にすることができなくて
戸惑ってたら


お母さんが

"この子の、、子どもにあげるんです"

って代わりに答えてくれた。



その言葉を聞いて



あぁ、
本当にゆうといなくなっちゃうんだ。

私って子どもを亡くしたんだ。



ってまたしても現実が
心に突き刺さって
悲しくなって泣いてしまった。


そしたら
お母さんも泣いてた。


そんな私たちをみたおばあちゃんが

"私も何度も流産してね、、"
って教えてくれて

お代はいらないと言ってくださったので
ご厚意に甘えさせてもらいました。

ありがとうございます。

こんな時だからこそ
他人の厚意が身にしみて
すごく嬉しかった。



ゆうちゃんの箱の中には
可燃の物なら入れてもOKということなので

ディズニーランドで買った
ガラガラとコットンタオル

実は5か月の時にミシンを買って作っていた
スタイを1つ

ユニバで撮った夫婦の写真

入院中に書いていた
お手紙

そして
さっき買ったお花と椿を散りばめて
可愛くしてあげた照れ



〜14:05〜
お別れの時。

燃やす台に箱ごとゆうとを乗せる。

最後に箱ごと
よしよししてあげた。

笑顔で見送りたかったのに
少し泣いてしまったよ。



小さいけど
1時間くらいかかるらしく待機


骨が残ることを信じて
1番小さい骨壷を買ってもらった。