星星星犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま星星星
妊活から初めての妊娠
楽しみにしていた矢先の胎児異常宣告
からの人工死産に至る記録、気持ちを
振り返りながら書いています。
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今までの入院生活はここからどうぞ
入院  初日 、2日目 、出産 
ゆうとの状態については
記事の1つ2つ前を遡ってください。

2018年3月1日 
出産後の続きです。


麻酔がかなり効いているらしく
起き上がるのも一苦労。

ゆうとを産んでから1時間くらいたった頃

"そろそろ部屋に戻りましょうか?"
と看護師さんに声を掛けられた。

でも、
分娩台から降りれる気がしなくて

部屋からベッドを取ってきてもらい

優雅にベッドに寝たまま運ばれ
分娩室から個室へ戻りました。

ちょっと恥ずかしいけど
こんなことなかなか味わえないてへぺろ
とまたも楽しんでました←え



部屋に戻る頃には16時近くになっていて

お父さん、お母さんもお見舞いに。

旦那さんは次の日仕事もあるので
入れ替わりで帰宅。

本当にありがとう照れ
感謝の言葉しか出て来ません。



部屋にゆうちゃんも一緒に来てて
お父さんたちに

ゆうちゃんも見る?

って聞くやいなや

"おう!"

って言う返事とともに
箱の蓋を開けるお父さん。


は、はやい!笑


それに続いてお母さんも見てくれた。


"可愛いじゃーん!"

と第一声に言ってくれたお母さん。


私が再度ゆうちゃんの状況を説明しても

"ほんとだねーあせる
でも可愛いやーん!"


誰一人ゆうちゃんを否定しない。


素直に受け止めてくれて
ほんとにほんとに嬉しかった(;ω;)

お父さんが何言ってたかは
忘れちゃったけど笑

とりあえず
お父さんも勿論受け入れてくれてた照れ

そのまま面会時間ぎりぎりまでいてくれて
夕飯が来た頃にばいばいしました。



1人になった私は
麻酔のふらふらもあって
気持ち悪くて夕飯少し食べたら
吐いた。

朝から何も食べてないのにショボーン

結局、夕食はほぼ食べられずショボーン





お腹も落ち着いて
冷静になったらすごく泣けてきた。



こんなに痛い

辛い思いしたのになんで

なんで私たちだったんだろう

なんでゆうとじゃなきゃだめだったんだろう

ちゃんと産んであげられなくてごめん。




本当は
なんで〇〇だったの?とか
マイナスなことは
あんまり思わないようにしてたんだけど

この時ばかりは思わずにはいられなくて



何より
旦那さんにも両親にも
辛い思いをさせてしまったことが
辛くて仕方なかった。


色んな悲しみが込み上げて


涙が止まらない。


泣きすぎて
頭痛くなったから
泣くのをやめたんだー。


高いけど個室にしてよかったですタラー


だいぶ泣いたからか
ちょっとスッキリして


気持ちを切り替えて

ありがとうって思うことにした。





ゆうちゃん、ありがとう!


私たちのところにきてくれて
ありがとう。

貴重な体験をさせてくれて
ありがとう。

みんなの優しさに改めて気づかせてくれて
ありがとう。




これからは
天国から見守っててね!