好きだよ今更だけど言わせて、さよならの前に | 毎日がAAA色~AAA応援ブログ~

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AAA・與真司郎さんのファンによるAAAファンブログです!



覚悟が足りなかったんだと思う
心のどこかではきっと戻ってこないこともあるかもしれないなんて分かりきってたはずなのに、覚悟が足りなかったのかもしれない




酔っ払って誤爆して、その度にファンから怒られたり、小さな発言1つ1つでファンとすれ違って揉めたり、そんな光景をもう数え切れないほどみてきたかもしれない、わたしも数え切れないくらい彼に対して怒ったし飽きれたし挙句にはもう触れてなかった、だから今回の件は擁護できない、事件を知った時もショックよりも呆れてしまう自分もいた


こんな人がグループのリーダーで、リーダーがあんなことして、あんなことしたのにあんな会見して、こんなリーダーがグループのメンバーとしてこんな結末を迎えて、なんだかもう、なんだかもう、どうしようもなくて言葉が出ない、


なにより実際に人を傷つけ、その結果多くの人を悲しませ裏切ったことはファンとしても許したくない。こんな結末を迎え、あんなことをしてもなお彼を信じてずっと待っていたファンを裏切り、15周年を目前に控えたメンバーとグループを裏切った彼を許したくない、可能ならば綺麗さっぱり忘れたい。










だけど、戻ってきてほしかったです。
グループの名を挙げて人を傷つけた人に対してこんなことは言ってはいけないし、思ってもいけなかったと思う、だけど、せめて最後にもう一度だけ会いたかった、あの誰よりも綺麗な透き通る歌声をまた聴きたかった、あの誰よりも無邪気な笑顔とうるさい笑い声をまた聴きたかった、またライブへ行くたび直也くんに恋をしたかった、そう思ってしまうくらい憤りよりも彼からもらった思い出と笑顔と時間がわたしにとってとてつもなく多いです




わたしは直也くんがいてくれるだけでなんだか心強かった、根拠がなくても直也くんがいれば大丈夫って思えた、わたしはAAAを誰よりも楽しむ直也くんが好きだった、ソロ活ばかりの中でもAAAを全力で楽しむ姿で何度も救ってくれたのは紛れもなくいつも直也くんだった、人気商売だから優劣はつけられるし、人気だって露骨だ、言葉だって四六時中ストレートに自分の元へ届く、どんなに努力しても実績や人気によってどうしても判断されてしまう、プライドが高くて、目標があって、歌が大好きで、なによりグループを愛していた彼にとっては、いつも人一倍ゲラゲラ笑っている笑顔の裏で、彼のグループ人生は苦しかったことも多かったんじゃないかなって思います。


事件の内容、それも彼がどんな言葉を発したのかを知った時、正直、胸が苦しかった。知られていない、ほぼ意識ない状態でも無意識に飛び出てしまった言葉から長年抱え込んでいた彼の本音が見えてしまった気がして。なんも言えなかった。甘ったれたファンかもしれないが、だから頭ごなしに批判できなかったのかもしれない、



悔しいけど、突然、急に離れられるような思い入れじゃなかった、こんなことされてもなお、嫌いになりきれなかった、「会いたい」って思ってしまう自分がいた、だからこそせめて戻れる居場所ぐらいは守っていてあげたかったつもりでした。



結局、前も今も事後報告でファンは知った時にはもう決定事項で泣くことしかできなくて、苦しいのを耐えながら生きてくしかなくて、また会おうね待っててねって言われても結局は会えない、HPに載ったご報告にすぎない文字の羅列で知り、自分の心の底からの気持ちを絞り出したようなファンへの最後の言葉もなく、SNSアカウントはメンバーのフォローを外し全てのツイート全ての写真が消えた空っぽのアカウント見て、ファンってなんなんだろうな、って感情が苦しくなった、もうわたしは辛いです




結婚して子供を授かってるのに涙を流してグループを去って行くメンバーがいた、今は生き生きと活動して歌も歌ってる、とても楽しそうで嬉しいよ、直也くんもきっとこの先も大好きな歌を笑顔で続けていくんだろう今の事務所で、なんでだろう、なんで外に出なきゃいけないんだろう、10年以上共に戦ったメンバーとこんなサラッと離れなきゃいけないんだろう、毎回同じパターンなんだろう、残る選択肢は微塵もないんだろうか、悲しくて辛くてそれ以上にもう辛くて冷静な判断を失いかけてるからかこんな子供じみたことまで考えついてしまう。


確かにグループに傷は絶対つけちゃいけないし何かしたらグループを出ていくことが責任かもしれない、問題起こしたら脱退なんて当然だよ、だけどなんかしたら一筆書いて出て行かなきゃいけない、まるで学校みたいじゃないか、けじめはつけなきゃいけないしメンバーに迷惑もかけられない、迷惑かけた以上一緒に活動できないこともわかる、こうやってグループ守っていかなきゃいけない、だけど、事あるごとに脱退して解決!脱退して終わり!今後一切触れません!じゃない気がするんだよ、違うかな






直也くん脱退の知らせが出た時、1番見かけた言葉が「終わった」だった、それがなにより1番しんどかった、しんどくてしんどくて声出して泣いた、終わらせたくないし、終わったとも言われたくないよ、ましてやファンに、終わらすな勝手に、こんなどうしようもなくても好きなんだよ、好きになって無我夢中で10年も追っかけてきたんだもん、とにかく終わらせたくない、私の大好きな大切なAAAをどうか足掻いてもいいから終わらせたくない、まだまだまだまだこれからだよAAAは。






最後までAAAを愛してくれた彼が大好きでした、まだ受け入れられません、こんな簡単に受け入れられるわけがない、最後にもう一度会いたかった、ずっとAAAをひっぱってくれた彼と15周年一緒に笑いたかった、そうやって僅かな期待を抱えながら2019年のツアーでネクステを泣きながら聴いてた。だけど許されないことをしてしまったからファンも結局は受け入れるしか無いです。残念です。





直也くんのことは一生許さない、忘れられない、いつまでも鮮明に覚えているだろう、だけど、直也くんと過ごした楽しくて幸せで忘れられない思い出も数え切れないほどあるよ、文字を綴りながら直也くんの笑顔と笑い声と鋭いツッコミと胸に手を当てながら心から歌う姿、頼もしくて大きな背中、ライブ中に汗だくで走り回る姿が走馬灯のように頭の中を駆け巡るよ、本当にとてつもなくたくさんのものをもらいました。今までたくさん一緒に笑ってくれてありがとう。幸せでした。直也くんと辿ってきたAAAの功績、AAAの軌跡、AAAと見た景色、忘れません。ここまでAAAをひっぱってきてくれてありがとう。





この先、浦田直也としてのびのびと素晴らしい歌を、笑顔で歌い続けられることを祈っています。







今までありがとう、本当にありがとう。大好きだよ今更だけど言わせてください、さよならの前に。









まっちも