『ひみつのなっちゃん』1/13(金)より全国公開

全国公開よりひと足お先に、先行上映で観てきました。


ポスターの滝藤さんが綺麗で、ドラッグクイーン役を演られてるというので、とても気になっていました。


滝藤さん、とってもキレイで美しすぎでした

前野朋哉さんと渡部秀さんもドラッグクイーンを演じているのですが、この人たち役でやってるから本当は男なんだよな…などと思う場面もなく、オネエの役として、ちゃんと集中して見れました。


『リリーのすべて』でエディ・レッドメインが演じたリリーがとても綺麗だったのを思い出しました。あの役も凄かったけれど、滝藤さんも負けずにお美しかった。


観て思ったことですが、悩み事はドラッグクイーンでも私たちでも同じだったりすることもあるし、映画のようなひみつでなくても、人に打ち明けられないな、と思うような悩み事を1人で思い悩んでいても、意外なことをきっかけにして解決しちゃうこともあるのかなって思いました。

他に感動した部分も色々とあるのですが、ネタバレになってしまうので、そこはまたの機会にします。


滝藤さんの今回の役作りの話しスター


こちらも面白いスター

ドーナツトーク 1/8放送分 (1/16まで視聴可)

滝藤賢一のこだわり強過ぎ生活を水野美紀が暴露&ドラァグクイーンのトーク覗き見


そういえば、「リリーのすべて」について、

トランスジェンダーの役をトランスジェンダーでない俳優が演じることへの批判の声が実は当時あったとか、トランスジェンダーの役はトランスジェンダーの俳優が演じるべきかどうか現在も議論が続いている問題になっているだとかというのをネットのニュースで見たけれど、

私は、トランスジェンダーの人が演じると、ドキュメンタリーみたいになり過ぎる(リアリティーが強すぎる)と思うので、

何処かのパラレルワールドの話しぐらいの距離で、あくまでフィクションのお話しなのだという感じで、こういったLGBTQの方の物語を観れた方が、重過ぎなくて話しに入り易いなと思いました。

きっとどちらが演じても、良いんだと思いますけど。


今回の映画はコメディ要素あり、考えさせられる部分あり なので、まずLGBTQの方について色々と考える入り口としても良いのかも知れません。

滝藤さんファンとしては、ドラッグクイーンの綺麗なバージンさん必見です♡