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Soloと僕と!のブログ

Soloと僕と、お酒と趣味と、時々家族。

さて、
コツコツ制作していた
「S.S.I.クバルカン」
後は後部スカートアーマーを
取り付けるだけ!

と、お腹がすいたのでとりあえず
お昼ご飯を食べようと、
で、部屋が寒くなってきたので
ヒーターを着けて3分でお昼ご飯の
出来上がり!

さて、お腹も満たされたところで
最後の仕上げ!

と、手に取ると
なんかグニャってなってる…

ワケがワカラナイ…

え?

えっっ⁉︎

プラスチックって一方向に強い力が
かかると歪んじゃうじゃないですか。

それかな~って一瞬思ったんですけど
そんなレベルじゃない…

なんかもう3次曲面で歪んじゃってる…

アタママッシロ…

深呼吸して…

食事中にプラモデルが置かれてた状況を
まじまじと見てみる。

後は組み上げるだけのクバルカンを
コタツの横の箱の中に入れ、
蓋を閉めずに置いておいた。

で、ヒーターを着ける…

箱はヒーターの前にある…

なんとなくで置いた位置がたまたま
ヒーターの前…

ヒーターを着けてご飯を食べる、
その間、約15分。

部屋は結構冷えてたので、
これまたたまたま自動になってた
ヒーターはご主人様の部屋を
温めるべく全力で頑張る…

熱風?

そんなに⁉︎

ヒーターがその発射口に全動力を
集中して放たれた温風は組み上げまじかの
クバルカンをビミョーにとろけさせるのに
は必要にして充分。

その威力はアプサラスが主砲をぶっ放し
砂漠の砂が溶けてケイ質化し
ガラス状になってしまったかの如く。

ジオン公国の名を騙る売国奴が
連邦と停戦協定を交わした折に放たれた
コロニーレーザー砲の如く。

我がクバルカンを全体的にビミョーに
とろけさせた…

ビミョーに…

そして全体的に…

もう部品発注とかそんなレベルではなく…

僕はご飯を食べるのに
コタツの上のクバルカンを
何気無く横に置いただけ…

ヒーターは健気に部屋を温めようと
頑張ってくれただけ…

誰が悪い訳じゃない。

強いて言うならこの腐った世の中が
悪い!

そう…

それでも僕は前に進まなければならない!

最後まで人の革新を信じたシャアのように。

人の優しさを信じたアムロのように。

それぞれの思惑が交錯するなか
多大な犠牲を出しつつもバナージと共に
箱を手にしたミネバのように。

僕も進もう!
人の革新を信じて!

悔しいからもう一個買おうかな…

今度は気を付けよう…