山陰旅行3日目~鳥取・砂の美術館へ行って来ました | 乙女とオッサンの狭間

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女性の皮をかぶったオッサンです

2015.05

さあ!がんばって今年も振り返り記事を更新していきますよーっと。

昨年の続きから。
3日目。山陰旅行も最終日。
まずは米子駅から鳥取駅まで移動します。
同じ鳥取県内だしってことでさほど距離感を気にしていなかったけど、結構長い時間電車に揺られていました。
調べたら100Km近く離れてた!そりゃ、1時間以上かかるわね。
この時ようやく鳥取の大きさに気づきました。

目指すは砂丘!でしたが、どうやら砂丘の手前にある砂の美術館が思っていたより近かったので寄ってみることに。

砂の美術館の展示は世界旅行をテーマにしているらしく、私たちが訪れたときはドイツ編ということでした。



入ってみて想像以上のスケールにびっくり!!




圧巻のノイシュバンシュタイン城!!



こ、こ、これら全て砂?!と、わかっちゃいるけど聞きたくなるスケールと精巧さ。

グリム童話やベルリンの壁、知っているドイツの風景が一挙に。
砂丘の砂と水だけで作られてるとは思えない素晴らしさ。
それが、柵などで遮られることもなく展示されているのです。
物語や時代背景を振り返りながら作品を鑑賞していると、自分もその一部になるかのよう。

そんな中。
流行りの自撮り棒を使っていたるところで記念撮影している人たちを多くみかけました。
あれって、人ごみだと危ない気がするけど。
カップルで来てるのに、彼女の方が彼氏そっちのけにその自撮棒でずっと撮影してるのがちょっと面白かったかな。

ということで、思っていた以上の充実度。
美術館の上階には過去の作品を写真で見ることもできます。
次回はオリンピックに合わせてリオ編だそうです。
今頃スタッフの方々が一生懸命に作っているだろうなーと思うと、再訪したくなってきます。

まだ砂丘にたどり着く前でしたが、かなりの満足感を味わうことができました(^^)