こんにちは!
実家から巨峰が届きました。とても甘くて食べ始めると一房食べてしまいます。
好きな果物と言ったら、巨峰やピオーネですね。葡萄ですね。
「金持ち父さん貧乏父さん」について書きたいと思います。
著者は、ロバートキヨサキ。起業家、教育者、投資家。ファイナンシャル教育の大切さを提唱している方です。
金持ち父さんシリーズがたくさん出版されています。本の最後のほうに載ってる本のタイトルを数えたら25冊ほどありました。
<資産の概念が変わった>
私は簿記を学んできました。家(建物)や車(車両運搬具)はふつう資産になりますが、金持ち父さんによると、「負債」になるそうです。
家を購入すると、住宅ローンが漏れなくついてきます。現金一括払いの方は稀にいるかもしれませんが、ほとんどいませんよね。この住宅ローンが負債になります。資産だと思って買った家や車が負債になるのです。
金持ち父さんによると、「資産はお金を入れてくれるもの」です。お金をとっていく家は負債となります。
<お金に流れが違う>
金持ち父さんによると
貧乏な人は、収入(給料)があったら、すぐ支出(食費、交通費、家賃など)してしまう。
中流の人は、収入(給料)があったら、負債(住宅や車のローン)の返済(支出)にあてる。
金持ちは、資産(不動産、株式、債券、知的財産など)が収入(家賃収入、配当、利子、印税など)を生み出す。
貧乏な人、中流の人は、結局収入が支出に向かってしまい、資産が増えません。
金持ちは、資産が収入を生み出すので、お金が溜まっていく。
<お金について学ぼう>
金持ち父さん曰く、「金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない」です。
ファイナンシャル・リテラシー(お金に関する読み書きの能力)を育てていくことです。
自分が働かなくてもお金が働いてくれる状態を作ることでゆとりを持った生活をできるとしています。
自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス、株、債券、本などの著作権、特許権、その他価値あるもの、収入を生み出すものが本当の資産と言ってます。
ファイナンシャルリテラシーがないと資産を増やすのは難しいですね。知っている人と知らない人では何倍も資産が違ってくるのではないかと思います。私ももっとこの能力を身につけていたら、今になってこれから老後のお金どうしよう、と焦ることもなかったでしょう。でも、今からでも遅くない!ということで、今、学んでます。行動にうつしたものもあります。
コロナ禍でなかなか収入の増えない厳しい時ですが、お金に対する知識を身につけて生き延びていきたいですね。
こんな感じで。
ではでは、毎日楽しくいきましょう!
ここまで読んでくださってありがとうございます!
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