【猫系彼女と犬系彼氏】
【あらすじ】
初めまして!
私は猫柳 姫華【ねこやなぎ ひめか】ごくごく普通の?高校生。
私の周りには、動物の名前が含ませてる人達がいます。
【人は動物に例えたら、どんな動物になるんでしょねw】
私は、猫みたいな性格をしている。
のんびり過ごすのが好き。
自由気ままに毎日を過ごしたい。
気分屋で、直ぐに飽きてしまいますけど。
なんでも興味津々!!
そんな、私が…私とは全く正反対の性格の
犬飼 翔吾【いぬかい しょうご】を好きになってしまいました!
翔吾は、甘えたがりだし、マザコンだし、元気がいっぱい過ぎて手を付けられないし…
なんと言っても、うるさい!!
そんな、翔吾を好きになってしまった、私は多分。自分には持ってない物を持っている。翔吾の事が気になるんでしょうね。
こうして、ドタバタな日常が、始まるのでした…。
【第1章 何かが動き始めた日】
月曜日の朝、今日は高校の入学式!
天気は晴天で、晴れ晴れしい始まりだった…
だったはずなんですが…
なんで!?
なんでこんな事になったの!?
入学式の日。姫華は、お母さんとお父さんと一緒に、新しく在学することになった。
小動物理学高等学園【しょうどう ぶつりがく こうとうがくえん】
この学舎は、北海道の大自然の周りに、囲ませた小さな街にあります。動物の力で物が、
どのような力で動いたり、持ち上がったりするか?を学ぶ学園であり。
全寮制で、学園の他にも、寮や温泉や庭園などがある。
私は、動物が好き。
動物がどのような力を持ってるのか。学びたかった。
姫華は、自分が新し学舎で、新しい日常が始まる事にうずうずした気持ちで、胸が一杯なのでした。
入学式が終わって一息ついた頃。
学校の外で母と父に、少しばかりの別れを告げる。
『お母さん!お父さん!私頑張るね!!』
姫華は、自分の決意を、体一杯に表現した!
『姫華、頑張ってね。無理したら駄目よ。』
母は心配そうに、姫華を見詰めていた。
『姫華!いつでも帰って来ていいんだぞ!父さんは姫華がいない毎日が、寂しくて!寂しくて…』
父は、号泣して姫華との別れを悲しんでいた。
『お母さんもお父さんも、私大丈夫だから。
も~う、お父さん泣かないで、皆が見てる。
恥ずかしいよぉ~。』
姫華は、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしている。
『うおぉぉ!!姫華ー!!父さんは、姫華の事が大好きだぁぁ!!』
父は、周りの目も気にせず、大声で号泣するのだった。
『お父さん!やめて!!恥ずかし過ぎて、私この場から、逃げ出したくなるよぉ~』
姫華は、顔をすごく赤くして赤面の思いである。
そうしていたら、近くにいた同じ歳くらいの男の子が、大きな声で、私に向かってこう叫んだのである!
『バカでないの~親が、号泣するなんて今どき小学生かよww』
男の子は、大笑いして、姫華の事を馬鹿にしてきた!
『翔吾ちゃん。人様の事を、馬鹿にしたら失礼よぉーwww』
男の子の隣にいた、いかにもお金持ちのケバケバしい。マダムらしき女性が口元に手を当てて、大声で笑っている。
『はい。ママ!でも、こんな奴がいる学校なんて、俺恥ずかしいよぉぉw』
翔吾は、嫌味たらしい言葉を放つ。
『何よ!!貴方だって、マザコンじゃない!!』
姫華は、ムキになって翔吾に大声で言葉を放つ!
『なんだよ!ムキになって。行こうぜ!ママ。』
翔吾は、ムカッという感情になり、その場を離れた。
姫華は、その後ろ姿を、真っ赤な顔で、睨みかけていた。
『イィィーだぁ!!二度と私の前に現れるな!このマザコン男ォォー!!!』
姫華は、顔を思い切り顰めて、翔吾に【マザコン男】っと放つのだった。
すると、そのやりとりを黙って見てた、父が…
『姫華!ゴメンな…父さんが姫華と離れるのが、悲し過ぎて、姫華に恥ずかしい思いをさせたね。』
父は、姫華に対して、申し訳なさそうに、謝るのだった。
『いいよ。お父さん。
お父さんのその気持ちすごく嬉しいよ。』
姫華は、少し照れたように、父に、優しい言葉をかけた。
『姫華ァァー!!父さんは嬉しいよぉぉ。頑張ってな!姫華!父さんは姫華が立派になって帰って来るのを、待ってるぞォォ!!』
父は大声でまた、恥ずかしい言葉を放つ。
『だ・か・ら~!!やめてよ!お父さん!』
姫華は真っ赤な顔で、怒って言葉を放った。
『私…これからクラスメイトに、過保護って言われるのかな…』
姫華は、これからの学校生活が、段々不安になってくるのだった…。
着いて来ると恥ずかしいから、母と父とは、学校の前で別れた。
母と父と、すごく恥ずかしい別れをした私は、自分が新しく生活する事になった。
寮へと足を運んだ。
荷物は最低限、本と、自分が気に入ってる服などを何着か、持ってきている。
家具や家電製品は寮に備わっている。
姫華は、可愛い旅行鞄を、両手で抱えている。
寮の前で姫華の名前を、大声で呼ぶ声に気付いて、びっくりして、その場に立ち止まった。
『姫ちゃぁぁ~ん!!』
大きな声で、姫華の名前を叫びながら、走って来る、まるで小さなリスの様な、少女が息を切らしながら走って来た。
『小栗鼠ちゃん!!』
姫華は、その小動物の様な、容姿をした。
少女の名前を驚いたように叫び、後ろを振り向いた!
『姫ちゃん。また、逢えたね!小学校以来だねww
姫ちゃんに逢えて、こりす嬉しいw』
この子は、森野 小栗鼠【もりの こりす】
私の小学校からの親友です。
小栗鼠とは、小栗鼠の親が仕事の為、京都の料亭に修行に行く事になり。中学校が違って離れ離れになってしまったけど。
中学校が違っても、スマホでLINEしたり、電話したりして、連絡を取り合っていた。
小栗鼠は、背が極端に低く。童顔で、幼児体型をしている。とても可愛い女の子です。
小栗鼠は、泣き虫で、怖い人や、物がすごく苦手で、いつも私の近くから離れなかった…
そんな、私との別れがすごく哀しかったのか。
別れの日、大泣きをしてその場から離れず、小栗鼠の親を困らせた。
でも、そんな小栗鼠が何故?北海道にあるこの学校に!?
『小栗鼠ちゃん!どうして北海道にある、この学校にいるの!?京都にいたんでないの!?』
姫華は、混乱してあたふたしている。
『姫ちゃんと離れて暮らすのは、やっぱり寂しくて…
そしたら、お父さんとお母さんがね、この街にお店を創ろうって言ってくれてね。姫ちゃんがこの学校受けるって、言ってたから。
こりすも頑張って勉強して、この学校に合格したの~w』
小栗鼠は、自分の状況を姫華に、バタバタしながら、気持ち一杯に伝えるのだった。
『え!?そうなの?小栗鼠ちゃんとLINEとかしてたのに、何も言ってなかったから…
すごくびっくりしたよぉぉ!!』
姫華は、小栗鼠の突然の登場に、驚きと喜びで、小栗鼠の事を抱きしめた!
『姫ちゃぁぁ~ん!大好き!!もうずっと一緒だよww』
小栗鼠は、抱きしめられながら。
再会を大泣きで喜んだ。
『うん。嬉しいよw、小栗鼠ちゃんとまた、一緒に学校に通えて。』
姫華も、再会をとても喜び。
小栗鼠の感触を確かめて。
とても嬉しい気持ちで一杯になった。
『姫ちゃん?何号室?』
小栗鼠は、姫華に問い掛けた。すると姫華は…
『103号室だよ。小栗鼠ちゃんは何号室?』
姫華は部屋の番号を、小栗鼠に伝えて、小栗鼠が何号室かを問い掛けた。
『えぇぇ~!!同じ部屋だよ!!姫ちゃんww』
小栗鼠は、姫華と抱きしめあってる手を解き。飛び跳ねて喜んだ!
『え!?本当に!!小栗鼠ちゃんと同じ部屋なのww』
姫華は、小栗鼠と同じ部屋である真実に、喜び。
小栗鼠と同じように飛び跳ねて喜んだ!
こうして、驚きと喜びに溢れる、寮生活が始まった!
でも…
そんな喜びは突然、あいつによって崩される事になった…。


