うえまさのニッキ


近くのスーパーの入口に、らっきょうが山積みされていた。その横に、御丁寧にらっきょう酢と唐辛子、漬ける専用の容器まで置いてある。至れり尽くせりの状況に、ついセットで購入してしまった。自分でらっきょうを漬ける等、全くその時まで思いもよらなかったのにである。


説明書もあって、ただらっきょうを洗ってから漬けるだけでよいとの事。こんなに簡単ならこれからも出来るだろうと思った。


2週間ほどで食べられるとの事だったので、昨日味見をしてみた。ところが・・・、スジが気になるし、シャキシャキ、コリコリしていない。味もいまいち。どうした事かと思ったがまだ浅漬けだからかなとも思った。


今はネットでどんな事も調べられるので便利だ。らっきょうの漬け方について調べてみた。やはり・・・、というか手をかけてあげた方が美味しいものが作れるようだ。


下ごしらえとして、表面の薄皮を水洗いをしっかりしてとったり、塩にしばらく漬けたり、10秒程湯通ししたりするレシピがあった。やはり、美味しく頂こうと思えばそう言った手間がポイントになる。


らっきょう漬け一つとっても奥が深いものだ。来年漬ける時はちょっと手間をかけてみようと思う。毎年この時期らっきょうを漬けるのが楽しみになってくるかもしれない。