ついこの前まで暖かい日が続いていたので、今年は桜の開花が早いだろうと予想されていた。然し、ここ最近急に冬に逆戻りしたような寒い日が続き、桜も蕾をつけたものの、足踏みしているのではないかと思われる。



うえまさのニッキ




岡山カントリー桃の郷コースは、コース内に桜の木が何箇所かあって、桜の時期には花見も兼ねられ大変趣がある。その中のうち6番ホールの右手にある桜は大変見事で、その華やかさに圧倒された記憶がある。

うえまさのゴルフ日記(2008年4月13日)

今年も、桜を期待していたが、3月の終わりではまだ時期尚早、ほとんどが蕾だった。それでも、3番ホールから4番ホールへ下る坂道の傍らに早咲きの桜があって、5分咲き程であったが、楽しむ事が出来た。


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黄色の房状に連なった花をたくさん湛えた木があった。気になって聞くと、「ミモザ」だと言う(別名房アカシアともいう)。ミモザサラダとは、卵の黄身をサラダの上に塗したもので、その卵の黄身が「ミモザ」に似ているからだそうだ。3月ごろに咲く花は珍しいので、殺風景な枯れ芝、枯れ木の中にあっていわゆる「花を添える」感じがあってありがたいものだと思った。だが、キャディさんに言わせると「あまりいい花ではない。」との事。何が?と聞いたのだが、漠然と言うだけで真の処は分からなかった。後で調べてみたが害があるような記述はない。なんでキャディさんがあんな事を言ったのか気になって仕方がなかった。



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もう一つ。白い花弁をたくさん蓄えた、かわいらしい木があった。清楚な感じがどこか控え目であったのが、余計に気になるというパターンである。花の数は多いが、桜のように自己主張がない。花の名を聞くと「すもも」だとの事。李(すもも)は知っていたが、花を見るのは初めてだった。




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