身体
生まれる前から
生まれた今も
ずっと
誰よりも
私の傍にいてくれた
なのに
目を向けることなく
私の身体だから!
って
大事にしてあげていなかった
なぜ生まれてしまったの?
と
嘆いては
見るもの全てが
暗黒に思えた
何を信じたら良いかも
分からず…
生きていくのも
辛くて
妬けになっていた時も
それでも
片時も
とまることなく
私に寄り添う様に
心臓は動いてくれていた
大丈夫だよ!
前に進もう!
って。
まるで
これから先も
私の人生を
知っているかのように
道を照らす
光のように…
年齢を重ねた私
ある時
思ったんだ
身体に
目を向けようって
もっと
大事にしてゆこうって
思った
そうしたら
顔が
微笑んだ
そして
身体の中から
声が聞えた
『 ありがとう!』
私は誰の声か
分からなかった
気が
可笑しくなったのかと
思った
信じがたいが
身体の中からの声だった
それから
私は
『何が食べたい?』
『今日は、何がしたい?』
身体に寄り添う様に
今日を大事に
生きようと思ったんだ
生きていると
いろんな事にぶつかるが
辛く
悲しかった
出来事も…
体験したこと全て
きっと最後は…
喜びとなり
魂に
刻まれていく
そして
笑顔で
あらゆることに感謝をし
魂と共に
旅立つのだろう…