買い物ついでに
新しくポイントカードを作ることにしたある日。


最近のお店はどこもタブレットで入力しますよね。

専用のペンでタブレットに入力!

なんてことも多い。

タブレットに名前を入力するのって、
上手くできる方いますか?

私はいつもガタガタ
ヘナヘナな
名前を書いてしまい、
店員さんに
「もう少し強く書いた方が良いですよ」
いつもアドバイスを頂いてしまいます…(汗)

名前を書き終わったら
身分証明の提示、
職業欄の入力
がありました。

身分証明は人間を数字にした(?)
マイナンバーを提示。

職業欄は
学生
主婦
社会人
パート·アルバイト
無職
その他

の項目がありました。


(どうするか?
大人しく 無職
を選んだ方がいいのか?
いや取り敢えず その他
でも良いか?)

取り敢えず
その他
を入力

したは良いですが


まさかの

「では、その他の詳細をお書き下さい!!!」

と満面の笑み
で言われてしまい


「ア、ごめんなさいやっぱこっちで」

無職 
の欄を入力。


店員さんは、
なんだか申し訳なさそうにしていましたが、

大丈夫、
あなたは何も悪くないっっ。


最初から、

無職 を選んでいれば良かったことッッ…!!!



家に帰って

しばらく落ちましたが
すぐ回復した

お話でした。

なんだこの○ソしょーもない話は…

とか思われたらすみません…
その通りとです…

ぷぅです…


(ヒ○シ風)


















前回の続きです。

💠



人生で初めて食品のミスをしてしまった後も

なんとか通い続けていました。



しかしまた悲劇が訪れる事となるのです…




とある日、

親子で来店したお客様がいました。


その日は珍しくそのお客様の他に
既に何名か入っており、
私はいつも通り
ホールとキッチン作業の往復に終われていました。

ですがその時既にミスを連発。

お客様にお水を掛ける
お釣りを間違える

など…

最悪な状態でした。


そんな中で
追われたキッチン作業。

オーナーと2人で協力して作業していました。

狭いキッチンの中で、
私がオーナーに邪魔にならないよう作業していると

「当たっても良いから早くして!!!」

怒られ…
(※危ないので絶対駄目です)


まさかの
提供するはずのパンがカビている事態が発生…

しかもそれを気付いていながら無視するオーナーが発生…

私も注意する気力が起きず

まさにカオス状態。


提供することにためらう私に

「このまま出してこい!!!」

急かすオーナー。


「注文まだですか?」
と心配するお客さんを前に


私は、とうとう

提供してしまいました…。



案の定


クレーム。



そしてその事を

ネットに書かれてしまい…





大惨事。



しかもネットの口コミは消せず。



怒って帰ってしまった娘さんを置いて
その後も食べ続けていたご両親に

私がお出ししたコーヒーがぬるく、クレーム…



「ぷぅも謝れ!💢」

オーナーと2人で謝罪…


代金は遠慮し、
謝罪し続けました…



後から気付いたのですが…

その日は

先に出てってしまった娘さんの
誕生日だったことを聞かされ



本当に申し訳ないことをしました…




オーナーは中々消せない口コミを見ながら、

「悪いことしたな、、
でも、お前だって悪いよな?
パンにソース塗るの忘れただろ。」

私がしてしまったミスのことを
注意され…。

確かに私もそのミスをしました。

その他にミスを連発していた事も本当です。


ですが


今は、
誰がどう、とか
誰のせいだ、とかではなく、

間違いの擦り付けをする前に、
考えなきゃいけないことはあるのではないだろうか?

お客様のせっかくの誕生日を
台無しにしてしまったことは事実。



本当に最悪なことをしてしまった…



その口コミを何度も何度も読み返し

反省しました。



そこで辞めることも考えましたが、
まだ辞められない。
とナゾの意地(?)
が働き

その後もなんとか出勤を続けていました。






惨劇があってから

しばらく経った頃。




オーナーが新しいメニューを考えたい
とのことで、

私にも案を出してほしい

とお願いされました。


私はそういう企画案っぽいことが好きだったのと

アイディアを出して欲しい
と自分にお願いされたことが嬉しくて、

(その他のバイトさんにも声を掛けていたみたいですが)

紙にいくつか案を出し、
プレゼンじみたことをしました。


私が出した案は、

テイクアウトの活用
パンケーキのサイズ見直し
パンケーキの型の見直し
パンケーキのソースの種類を多くする


など。



我ながら良くできた案だとは思っていたのですが…

テイクアウトは
紙やパックの費用が重なる、
料理は冷めたら美味しくないので却下

パンケーキのサイズは
粉の調整が上手くできないので却下

パンケーキの型は
何回か試したができないので却下

ソースの案だけは、
「俺も考えていた」と
なんとか納得された形で終わりました。




「まぁ、ありがとな。」

と言われ、
私はソースの案だけでも採用されたことに安堵していました。

が、
しばらく経った頃

パンケーキのサイズの見直しがされました。


「できたんですね!」

と言うと

「ああ、○○がな、提案してくれたんだ。」

違うバイトさんのことを言い…

「お客さんがな、やっぱりサイズが小さめの方が食べやすいと言ってたみたいでな。
○○が教えてくれたんだ。

それで私も粉の見直しをやってみてな。
そしたらできたんだよ。」


と…

(あれ、、それ、私も同じこと話したんだが‥?!)



と思っていたところ

「ああ、ぷぅも何か言われてたっけな?」

と私の事を言い、

「は、、はい。
前に私も同じことをお話したと思っていたんですが…」

と答えると

「あ、そうだったか?
忘れた。」


と…。

いやいやいや…それ絶対覚えてたやつじゃん…

と思いつつ

あまり気にしないようにしました。


ですがどこかで、

「私ってやっぱり気に入られてないんだな。」
と感じていました。





オーナーとの二人体制も8ヶ月を過ぎた頃。

私は
その間に
年賀状の短期仕分けバイト
ファミレスのキッチンのバイト
を始めていました。

カフェのアルバイトはシフトが多く入れなかった為、もっと稼ぎたいと考えていたのが一番の理由でした。


オーナーにも副業のことを伝え、

「こっちもシフトが入れられないからしょうがない。頑張れ。」

と許可を頂いてました。



その頃、既にファミレスの方で週3日程入れさせてもらっていて、
ファミレスの繁盛期にはカフェの出勤も合わせ5連勤になった週もありました。

午前はカフェでバイト
午後からはファミレスでバイト

という日もザラにあり。


自分で招いた事なのですが、
結構体力的な消耗が激しく、
余裕が無くなりつついました。



そんな時に
新しいメニューでもある
小さめのパンケーキの試供品が
毎回のように余っており、

それが度々私の賄いとして出して頂いていたことがありました。

その時はわからなかったのですが、
私はどうやら小麦が駄目だったらしく…

パンケーキを食べる度
激しい腹痛と目眩に襲われ
勤務中何回もトイレに駆け込むという事態を繰り返していました…


オーナーも
私が何度もトイレに駆け込むという事態に

「もしかして小麦が駄目なのか?」

と心配して下さってましたが、

私にアレルギーなどない!
とナゾの確信(?)があった為

「そんなことないですぅぅぅ!!!」

言い切ってました。
(その後金属アレルギー持ちでもあることもわかりました…)


お店が忙しい中で
私が何度もトイレに行くようなので

オーナーもとうとうぶちギレ。

「ぷぅ!!!!💢」

お客さんの目の前で
トイレにいる私の名を叫ばれる始末…



なんだかもう

全てに疲れてしまい



自分から退職の申し出をしました。





辞める理由も特に無かった為

「掛け持ち先のバイトが忙しくなったため」


いう理由を作り、

辞めました。


オーナーは
特に引き留めること無く

「まぁ頑張れ
辞めた後もまた遊び来いよ」

言って下さり
円満に退職できた





...



...











...はずでした...














まだまだ悲劇は終わらない…








TO BE CONTINUED...



















ここで、
カフェのアルバイトでのお話は
一旦終了です。


ここまでお読み下さり、ありがとうございました。



次回は
カフェのアルバイトと掛け持ちして働いていた、

ファミレスのキッチンバイトでのお話です。



もし気になりましたら、そちらも是非見てみて下さい。











タコ師匠の人生道場






ぷぅ
カエル{なんか本当に上手くいかない時って、立て続けに上手くいかないことなくないですか?






タコ師匠
タコ{あ~そうね、アンラッキーなこと多めな時ね。
ま、そういう日もあるよねぇ。





ぷぅ
カエル{私、生きててずーっとついてないんですよね…





タコ師匠
タコ{それは言い過ぎだろ!
本気で思って思ってるならそれこそ甘えだ!

恵まれてる環境にあるからそんなこと言えるんだな!!







ぷぅ
カエル{いや、十分恵まれてるなとは思っています。じゃなきゃ私もこうして生きられてないし…
でも、私自身がしようと思うこと成そうとすること全て…
何故か本当にそうなっちゃうんですって

望んでいないのに変な風に変な人に好かれたり、思ってもない方向にどんどん進んでいっちゃうことがあるんです。


絶対この道に進むべきところじゃない道に迷い混んでしまうというか…








タコ師匠
タコ{ホラーだな!





ぷぅ
カエル{いや、本当に。私の人生ホラーなことばっかりですよ。






タコ師匠
タコ{それはだな、君に「向上心」がないからじゃないか?
"何かこうなりたい"とか
"こうでありたい" "こんな風な存在になりたい"

っていう明確な目標がないから、いつまでも人に流されて終わるんじゃないのか。






ぷぅ
カエル{なる程…向上心ですかぁ…
確かに、目標とか立てるの小さい頃から苦手でした。






タコ師匠
タコ{君はまずそこからだな?

ただの「都合の良い人間」
で終わりたくなければ頑張るんだね。






ぷぅ
カエル{え!私って、都合の良い人間だったんですか?!







たこ師匠
タコ{いや、そうだろ。
じゃなきゃ変人につきまとわれたりちょっかいかけられたりしねぇよ。

みんな自分のことで精一杯で、人の都合に合わす暇もメリットもねぇから。
付き合わされる隙も余地もない。







ぷぅ
カエル{た、、確かに…!







たこ師匠
タコ{何も一人残らず良い顔しなくてもいーんだよ。
日本の人口何人だと思ってる?
一人一人丁寧に相手してたらキリがねぇ。もし全人類に相手でもしてたらおめーもうしんでんぞ!

自分に合うんだったら合う、合わないんだったら合わない。
そうして処理選択して、無駄を省いて生きてくんだ。

おめぇの人生だろ?
必要ないことに時間割いてどうする!

言ってやれ、変人に合わす暇等自分の人生にない!とな!ガハハ







ぷぅ
カエル{わ…わかりました…
頑張ってみます!






たこ師匠
タコ{ま、それでめんどくさい事になったとしても

俺は一切責任取れねぇからな!!ガハ!!






ぷぅ
カエル{たこ師匠って、本当に世渡り上手ですよね~。











タコ師匠の教訓


「人生の無駄には容赦なく切り捨てる」




らしい。











ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。



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ではまた次回!






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