こんにちは、ほのかです。
3歳の娘が自閉症、重度知的障害と診断されております。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
いいね、コメント、フォロー全てとても嬉しく、励みになっております。
タイトルの通りです。
祖父が自宅で亡くなってしまいました。
急逝、とは言っても100歳の祖父。
いつこんなことが起きるともわからないと思っていたのに、実際そうなるとやはりすごく寂しいです。
先日祖父にあった時、娘のことを「この子誰だっけ?」と言って「〇〇(私の母の名前)の孫だよ!」と返すと「あ〜そっか」と笑っていました。
「今なんにもあげるもんないなぁ〜……」とフラフラしていたので「大丈夫だよ! みんな一階にいるから会いに行けば?」というのが私と祖父の最後の会話になりました。
叔父さんのお話によれば朝ごはんもきちんと食べ(?!)椅子に座っていた時に亡くなってしまったようです。
ずっと自宅で、苦しむこともなく、眠るように逝った祖父。
自分もそんな死に方ができたらなぁと思います。
オチに「入れ歯が落ちていた」と聞いて、笑う場面でもないのに笑ってしまいました。
今娘を一時預かりに預けに行ったのですが、急に力がなくなり、近くの公園のベンチに座ってこれを書いております。
おじいちゃん、私はやっぱり寂しいよ。
「おじいちゃんの家」におじいちゃんがいないなんて、今までなかったから。
90後半になってからは私のことも分からなかったし、耳も遠いのに補聴器を嫌がったからあまり会話らしい会話はできなかったけれど、それでもいてくれるだけで良かった。
充分だった。
おじいちゃん、あなたがいてくれたから。
戦争すら乗り越えて元気に長生きしてくれたから。
私もいるし、娘も存在している。
今までたくさんありがとうございました。
天国がもしあるのならば、耳の聞こえは良くなっていると思うから、私もできるだけそちらにいけるように頑張るね。
もっとずっと後に再会できたなら、天国のお勧めスポットやおじいちゃんの大好きな甘味を教えてよ。
おじいちゃんのお話、長くてもずっと聴くから。
ひ孫のこと分からなくなっちゃっても、きっとお空で守ってくれていると、そう思うことにするよ。
今までお疲れ様でした!!!
どこにも行き場のない祖父へのラブレターのようなものをここに認めさせていただきました。
皆様どうぞ今日もお身体ご自愛くださいね。
いつもありがとうございます。