こんにちは、ほのかです。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
3歳の娘が自閉症、重度知的障害と診断されております。
今日は娘が産まれてすぐのお話をさせていただきます。
出産時に問題はなかったのですが、産まれてすぐからまぁ手のかかる子でした。
私が行った産院の授乳指導は、出産後1日経ってから行われるのですが、その時に言われたことに衝撃を受けましたね。
「まだシロップもミルクも何も口にしていないんです。」
頭の中が真っ白になりました。
……赤ん坊って吸啜反射があるんじゃないの?
口の付近に持っていったら飲まずにはいられないんじゃないの?
何で飲まないの??
……産まれながらにして生きるのを拒否?!
どうしよう……
どうしたらいいの?
青くなった私に助産師さんの優しいお言葉。
「でも羊水をたくさん飲んでいたため、まだそこまで心配することはありませんよ。」
授乳しようとしても飲もうとする気配はなく、時間が虚しく過ぎました。
母に心配だとLINEしたことを強く覚えています。
出産後1日半過ぎた頃、「ミルク、飲めましたよ!」とご報告いただき、全身から力が抜けました。
それからはまるで飲まなかったことを後悔して、遅れを取り戻すかのように飲んでましたね🤣笑
世話がかかるやつめ!
母子同室ではなかったので、新生児室にしょっちゅう娘の様子を見に行きました。
行く度に思うこと。
「あれ、みんなスヤスヤ寝ているのにうちの子だけ泣いてる😱💦💦」
でしたね。
泣いているか、その部屋にいないことが多かったです。
「え? どこにいるの??」と心配していると、大抵別室で助産師さんに抱っこされていました😂
理由は「泣き止まなかったから。」とか、「お腹空いちゃってたみたいで。」とかそんなものでした。
第一子だったので、あまり深くは考えませんでした。
ミルクを飲まないことに比べたら、しょっちゅう泣いてるのなんて可愛いものでしたしね。
とにかくよく泣く子でした。
「人は泣きながら産まれてくる。」
世を憂いているシェイクスピアの生まれ変わりかと思います。(すみません、嘘です🤣笑)
小さかった我が子も今は14キロ。
体格は立派になりましたが泣き虫は変わらず。
それ以上に笑ってくれたら、母は幸せ。