本日は売上の構成要素について
書こうと思います
クライアントの全体会議に
出席をさせて頂くことが
あるんですけどね、
損益やお金の流れについて
説明をすることもあれば、
お金のブロックパズルのように
発想の起点(きっかけ)
になるようなツールをご紹介して
社員同士の意見が出やすい環境を
作るということも行っています
AAP(安心・安全・ポジティブ)も
その一つです
先日の全体会議では、
損益の流れを月ごとに確認して
課題を抽出したうえで
全員が売上アップについての
意識を持たないといけない
という方向性になりましたので、
社長からこんな宿題が出ました ↓
次回の全体会議までに
売上アップの手法について
検討してきてください!
もちろん、その業種のことは、
私よりも社員さんの方が詳しいわけで、
私の登場する場面は無いように
思うかもしれませんが
売上アップについて
考えてきてください!と言われても
漠然としていて難しい課題のときって
宿題を考えるためのフォーマットを
提供するという役割があるんですよね
例えば、
売上を構成する要素を分解して
考えやすくしたシートを渡したり ↓
もう少し具体的な例を持ち出したり ↓
いろんな工夫をすることで
発想が生まれやすくなる
お手伝いができればと考えています
売上を増やすと言って、
積極的に売り込んだ結果 ↓
お客さんの数が5%増えたとしても
5%の値下げをして売ったのであれば、
(客単価を下げたのであれば)
売上高は一緒なんですよね
客数×客単価×リピート
1×1×1=1
1.05×0.95×1=0.9975
課題を細分化して検討することで
色んな手法があることを認識することが
大切だと考えています
~おしまい~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
税理士・キャッシュフローコーチ
峠本正喜(たおもとまさき)
たおもと総合会計事務所
株式会社CFパートナーズ
〒732-0042
広島市東区矢賀6-4-13-103
Mobile:090-8454-3599
Tel/Fax:082-569-5424
Mail:masaki@taomoto.jp
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・