「ミスは隠さない」のが掟! | 高度サービス人材について考える会

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質の高いサービスとは何か?どうすべきかを考える会です。

仕事上のミスは絶対に隠さないというのが、ビジネスの常識、いや、掟です。
新人であれば、というより人間であれば、どうしてもミスは起こります。
ミスは仕方ないのです。
大切なのは、その後の対処です。



どうしてもあと回しにしたくなるものですが、まずはミスがわかった時点で、上司に報告し、謝罪したうえで相談しましょう。そして指示を仰ぎます。



上司に黙ってひとりで謝っても、どうにもならない場合も多いですよ。
へたに謝ってしまうと、「あのときはミスを認めたじゃないか!」と、あとで大問題に発展することもあります。
謝罪するにしても、まずは「私がしたことは申し訳ございません」というかたちにして、あとは上司との相談ということにする方が無難。



隠してしまいたくなるミスに限って、時間の経過とともに問題が大きくなるものです。
まずは、上司に早めに相談することを心がけましょう。
もちろん、「ミスはしない」という心がけは大切です。



●ミスした場合の対応の仕方

ミスに気づいたら…
①すぐに、ありのままに、上司に報告する
 過小に報告したり、ごまかしたりすると、問題を大きくします。
②ミスを謝罪する
③対策を相談する
 上司や先輩は、あなたの知らないさまざまなノウハウを持っているものです。
 相談することで、ひとりで悩んでいるより、ずっと効果的な対応ができます。



●とにかく、絶対に隠さないこと!!
問題が大きくなることはあっても、解決することはありません。