これまでの経過⑥ ~検査結果~ | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

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2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
試しにgoogleで、「片耳日記」と検索してみてください(^^)

CTとMRIを受けた翌週の月曜日、検査結果を聞きに再び総合病院の耳鼻科へ。

この時までまさか自分が大変な病気にかかっているとは露ほども思っていなかったので、それほどの緊張感もなくやって来ました。

(まだ突発性難聴だと思っていました。治療が間に合わず、殊勝にも、これから右耳が不自由なことに慣れていかなくてはいけないなと考え始めてもいました。)

 

ところが...です。

CTとMRIの画像を見ながら医師が説明します。

医師)「まず、CTの画像です。この内耳の部分は特に異常はありません。でもここから奥の部分はCTではよくわりません。」

私)「はぁ」(確かに脳の部分は真っ黒でなにも写っていないように見えます。)

医師)「MRIだとそこがよくわかるんです。」(と、頭の輪切り画像を上(下?)から少しずつスクロールしながら見せてくれます。)

医師)「ほら、ここ。左側には何も無いのに右側には明らかに何かあるでしょ?」

私)「・・・・・。」

確かに脳幹?の右側にかなり大きそうな丸い白い塊のようなものが素人目にもはっきり写っていたのです。

私)「大きさはどのぐらいですか?」

医師)「2cmいや3cmぐらいはあるかな?」とパソコンのディスプレイにスケールを当てながら答えました。

医師)「こちら(耳鼻科)では、そのままにして良いのかどうか判断しかねますので、脳外科のほうの意見を聞きたいのですが、ご都合はいかがでしょうか?」

私)「・・・・・。」(一瞬、この先生は何を言っているのか、頭が働きません。衝撃的でした。)

私)「あの、できるだけ早い方が...。」

医師)「それでは、え~と明日の午前中はいかがですか?」

私)「はぁ明日?...お願いします。」

 

という具合に非常に目まぐるしい展開ですが、3つ目の病院の2つ目の診療科の受診が決まりました。

 

P.S.

連休明けの明日、手術時の輸血用に自分の血液を採りに行くのですが...なかなか現在に追いつきません(^^;

実は献血の経験もなく400mlとか採っちゃっても大丈夫なのかなぁ~と。他にする心配もあるのですが...。

 

 

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