さいきょちゃんです
今回はリーチの最強さというのを念押ししていこうと思います。
皆さんは三麻を打ったことがあるでしょうか？
「おで、三麻だけは苦手でさぁ～」というかたは正直に挙手してください。
今から私が行ってビンタして差し上げましょう
三麻を打っているとわかります。
みんな速攻でリーチかけてきますよね。
いや、お前もうリーチせんでもええやんけ、くらい点棒どっさりのやつでも平気な顔してリーチかけてきますよね？これでもかと。
そうなんでよ。
三麻はテンパイが早いなおかつ点数が高くなりやすいため、みんな速攻で和了りたい病にかかってしまっているのです。
だからといってリーチという選択が決して間違っているわけじゃないのです。
リーチして当然。
ダントツトップだろうと、手が入ってるうちにリーチかけるのが普通なのですよ。
それが三人麻雀。
されど麻雀。
かくいう私も三麻が大の苦手です、怖くて逃げてます
皆さん、私をビンタしてやってくださいな
三麻を打っているといつも感じます。
すぐそこに高打点のいい選手がいるんだから、邪魔しないでおくれよ～
と。
一度高打点の見込める手を仕上げてしまうと、オリルのが馬鹿らしくなってしまいますよね。
でも放銃しちゃうのは怖いから、泣く泣く手を下ろすしか無くなってしまうと…
私が三麻に苦手意識もっているのもだいたいがその辺りです。
オリるのがバカバカしくてつい押しちゃうんです。
そして敢え無く放銃
と
相手にとってリーチ以上に面倒なものはないです。
一度「リーチ」と叫ばれてしまうと、今まで全くノーマークだったリーチ者の捨て牌をくまなく探って安全パイを探し出しますよね。
こっち、はオッケイ、でもこっちは厳しいか
って。
ほらその時点でもう自分の和了りは二の次、三の次になってしまいますよね。
これって麻雀という競技のおいてはめちゃくちゃ苦しい瞬間です。
そして、気づいたのです。
「あれ、リーチってもしかしなくても最強じゃね
？」
そしてそれは確信を得ました。
Mリーグ見てても間違いないと。
現代麻雀における最強戦術は先制リーチなんです。
できる限り相手よりも早い段階でリーチを放つ、それが例え相手よりも待ちの狭い愚形だったとしても先制リーチのほうがよっぽど有利です。
初心者のかたに上手く説明できるほどまだ煮詰まってないさいきょちゃんの麻雀論ですが、これだけははっきり断言しておきます。
分かってもリーチ！！
こいつバカみたいに即リーかけてくるな。
愚形でもなんでもやってきやがる。
そこまでバレてても胸張ってリー棒投げつけてやりましょう
和了率だけに見えない成績が付いてくると思います。
