これからの治療 | 食道がんの夫と共に

食道がんの夫と共に

2020年10月に夫の食道がんが発覚しました。そして2022年
10月に天国へ逝ってしまいました。まる2年の闘病でした。

それまではお気軽な日常ブログでしたが、全く違い自分の気持ちを整理して落ち着かせる為のブログになってます。

久しぶりに2女が仕事を休み病院に

付き添ってくれました。

午後からの診察だったので軽くランチを

済ませて向かいます。

先ず整形外科に行きブロック注射をして

頂き消化器外科へ。


採血の結果はカルシウムの数値も

上がって、貧血も落ち着いてるので

どの数値も悪くないとのこと。


そして治療をどうしますか?の質問に

対しお願いしますと答えました(ホッ)

ポートを埋め込む事も有無も言わずに

話しの流れでする事になりました。


ポートの埋め込みは1時間ほどの部分

麻酔手術になり放射線科でして頂くの

ですが、日程の連絡が取れずに一旦外

に出て待合で待つ事に。


日程の調整がついたのでご家族さんだけ

でも診察室へと促され、2女と2人で

入りました。その間フレンドリーな看護師

さんが主人のお喋り相手をしてくれます


日程を決めた後、2女が先生に質問を

してました。肺のガンとリンパのガン

の事です。画像を見せて頂き1月のCT

ではなかった影が3ヶ所確認出来て、

その近くのリンパにも影がありました


たった3ヶ月で出来るなんて‼️

先生はそれが転移なんですと。。


治療は週イチで2時間の抗がん剤点滴を

3週間し1週間休みのローテーション

をするようですが、内臓系には効果大

だけど骨には難しいとのこと。


聞いて行くにつれてまた気持ちが萎えて

しんどくなってきますが、2女がちゃんと

聞いてくれたので治療に対する期待と

覚悟も出来ました。


でもこれからずっと主人と私で結果を

聞いて行くのは辛いものがあります。


気持ち切り替えて診察室を出ると主人と

看護師さんが笑いながら話ししてました

ずっーと繋いでくれてありがとうです。


さぁまたこれからまた治療が始まります

どうぞ効いてくれますように。。。