怖い
タトゥーのお兄さんは私を優しく包んでくれた。お兄さんの胸の中で思っいきり泣いた。覚えてはないが、誰かの前で涙を流したのは初めてに近いような気がした。けど私はそれ以来タトゥーのお兄さんとはもう会うことをやめた。好きになるのが怖かったんだだから私は逃げた、、、それからも私は誰かと付き合うこともなく、ただ単にお金の為に男と寝る日々を過ごしていた。夢や希望もなにもなく、ただフラフラと毎日を過ごし、暇が出来れば男と遊び酒を飲みの繰り返しだった。16歳の頃からか、自分で男を探すのも面倒になり風俗で働こうとお店へ行き働くことにした。そこは寮があり家には帰らずほぼ毎日のようにそのお店にいた。けど規約というかお客に対しこれは絶対やらないといけないとかがあって凄い面倒だったそんな時に一番上の姉の結婚が決まった家に姉の結婚相手が親に挨拶をしに来ていたが私には関係なく、挨拶もせずその場を離れた。姉の男を寝取ってやろうかと思ったりもしたが、さすがにそれはできなかった、、笑寮に寝泊まりしてお金が欲しい時に男と寝ての繰り返しだった。遊びに出れば私は意外とモテる方で男には当然困ることもなく、欲しいものがあれば買い与えられ美味しいご飯屋さんや高級店にも連れていかれ何不自由なく過ごしていて楽しかった。ただ信じることや甘えることが苦手な私にとっては相手に心を許すことはなく程よい距離感しか保てなかった、、。本当は誰かに甘えたい頼りたい信じたいって人の何倍も思っていることなのに、私にはできなかった、、、。