今日、夕方、
帰宅途中なのか、遊び最中なのか
小学生の4人組とすれ違った。
3年生くらいかなぁ。
男の子たち。
ボールを持った一人の子が、他の子にちょっかいだしつつ。
みんなでげらげら笑いながら歩いていた。
ボール男子はテンション上がったのか
知らない家のガレージに入ったり、庭をわざと横切ったり。
他の子たちもそれを見て笑いながら
「ろ~や!牢屋!ろうや!」と歌いあげ。
家の人に見つかる前に、
きゃ~きゃ~言いながら走り去って行った。
ちょっとした悪さや度胸試しを自分達でわかってて
それを表す言葉が、牢屋。
悪いことするイコール牢屋に入れられる。
そうだよね、小さい時。
シンプルだったなぁ。
もっと小さいと、おまわりさん。
もっと小さいと、鬼とか悪魔とか。
ちょっと意地悪された友達や、お母さんに叱られたとき。
そんな言葉を口にしたり、心に思い描いたり。
なんだかホッコリしました。
そこには昭和の匂いがしたんだよ~。
写真はオペラシティのクリスマスツリー。
毎年綺麗なのだ。