ステージ上が無人になると、
突然映像が始まったの。
えっ、まさかツアーの告知?
と見ていたら、
今日の公演が一ヶ月後に某所で放送されるとの告知で、
場内から拍手が起きて。
なんだ、昨日同様カメラが入ってたから、
どちらか放送するんだろうなと思ってたわよ、
と斜に構えてたら、
続いて別の映像が始まったの。
The Devil〜のMCを引用した映像で、
えっ、これ何…?
と一同が固唾を飲んで見つめてたら、
秋にツアーがあるとの告知で、
場内から大歓声と拍手が起きて。
ええ〜アンコール後じゃなくていま告知?
って、
新たなパターンに自分の意思と関係なく、
キリキリ…と目を見開いてしまったわ。
映し出される日程と会場を見て、
ここと、ここも行こう、
ここもね、これもかな…
と数えたりしてるうちに告知は終わり、
また無人のステージが残されて。
その時にあいぽんを見たら、
20:14だったかな。
場内からは大きな拍手が起きたけど、
ここからどうしたらいいのかわからないんですけど!
という空気が流れ始めたので、
「アンコール!」
と大声で叫んだの。
そしたら皆さん続いてくれて、
無事にコールが始まったよ。
誰が先頭切ってもいいんですよ。
いつもそうでしょ?
最初から初日よりも大きな声で
「アンコール!」
の声が響いてて。
初日はメンバーの皆様が退場すると、
皆さんもすぐに座ってしまって、
なかなか立ち上がらなかったけど、
座る人数も少なかったし、
途中で立つ人もたくさんいて。
あのね、何事も無くてもこうして欲しいんですよ。
少しするとやもちゃんを先頭に、
メンバーの皆様が再登場。
割れんばかりの大歓声に迎えられた皆様は、
やもちゃんはGAUZEプリントの方の改造Tシャツ。
堕威くんは白いTシャツの袖をロールアップしてて。
敏弥は「花嫁さんのドレス」と呼ばれている、
左袖の無いオフホワイトのスパンコールのドレスに着替えてて。
薫はジャケットを脱いだだけかな…
と探したら、
昔懐かしいの黒×紫の横ボーダーのモヘアセーターに着替えてたの。
思わず左隣にいた友達に
「薫見て!懐かしいセーター着てる!」
「えっ?ホントだ懐かしい〜!」
って大喜びしてたんだけど、
本人は暑いよね…。
でも嬉しかったよ。
京くんはジャケットを脱いだだけで、
メイクとかもそのまま。
まぁ、カメラが入ってるから、
メイクは落とさないよね。
大歓声が止んで静かになると、
風の音が聞こえてきて、
続いて堕威くんのギターが響いて、
アンコール一曲目のアクロの丘がスタート。
この曲も暫くやらないだろうね…
あ、でもジナスでやるのかな?
薫のパートを食い入る様に見つめ、
敏弥のソロを目に焼き付けて、
ソロが終わった途端にふぅ…となって。
つい呼吸を忘れて見ちゃうのよね。
エンディングで敏弥は愛機を抱えたまま跪き。
隣で薫は最後のフレーズをゆっくら奏でて。
そのギターの音が消えると共に、
薫を照らす照明も消えて、
その赤い残像を見ながら拍手して。
終わっちゃったね…。
場内から大きな拍手が起きて、
敏弥がゆっくり立ち上がるのが見えて。
少しのセットチェンジの後に、
二曲目の予感がスタート。
予感が始まる時のライティング、
とても綺麗だよね。
あれだけでもジーンとくるわ。
初日は全然歌えなかった場内も、
京くんにマイクを向けられると大きな声で返して。
それを聴いた京くんは、
いつもよりも多く歌う様に求めてきて、
それにちゃんと返す虜の皆さん。
なによ、ちゃんと歌えるんじゃない。
最初からそうしてよ。
予感が終わると京くんが
「今日は届いてるぞ!」
「やればできんじゃねえか!」
って叫んで爆笑してしまったww
ホント、やれば出来るのに、
出し惜しみしてるんですよ。
「お前らの声を聞かせ方くれ!」
との京くんの叫びに続いて、
三曲目のSUSTAIN〜が始まって。
すぐにルンルンと音がしそうなステップで、
京くんはカミテ花道に移動。
カミテ民一同が大歓迎してたよ。
ワンコーラス目が終わると、
ギリギリギリ…
と音がしそうなスピードで右から左に向かって横ピースしたので、
「京くん可愛い!」
と大喜びしてしまったわww
それからまたルンルンとステージを横切って、
お立ち台の横にいた敏弥と、
定位置の辺りにいた薫の間をかろやかに抜けて、
シモテの花道に突入して。
そこでもシモテ民たちに大歓迎されて、
ギュウウ…と音がしそうな横ピースをお見舞いしてお別れ。
可愛い、京くんの横ピース可愛いよぉ…。
大合唱が響いてSUSTAINが終わり、
四曲目は詩踏み。
途中で京くんが
「お前らの声で俺を殺してくれ!」
と叫んでゾワッとしたわ。
これ以上の煽り文句ないでしょ。
それに呼応して起きた大合唱は、
本当にやれば出来るじゃんレベルの大合唱で。
初日は何だったんですかね…。
エンディングでは敏弥が右手の人差し指と中指で頭をコンコンして、
頭振れ!とアピール。
敏弥自身もちょっとだけ振ってたけど、
お気持ちだけで十分です(▼∀`)
皆が暴れてハアハアして詩踏みが終わると、
京くんが
「しぶや〜!」
と煽り始めて。
「生きてるか〜!」
「生きてんだろ〜!」
などと煽ってきて、
「お前らもDIR EN GREYの一部だろうが!」
と叫んだ時には嬉しかったね。
何たる殺し文句…って思ったわ。
「ラスト!」
に続いて始まった最後の曲は秒「 」深。
やもちゃんの刻んだリズムに続いて、
何度目かのヘドバン大会突入。
手を挙げるタイミングは、
当時のタイミングで行かせていただきましたww
ヘドバンしーの、
ジャンプしーのではっちゃけまくりで、
エンディングで京くんがわしわしするとこでは、
一緒にわしわし。
でも京くんは一回しかしなかったねぇ。
あらやめちゃったわと思いながら、
私は続行したけどww
曲が終わり、
照明が引き上げられ、
場内からは拍手と大歓声が。
京くんもお立ち台て、
頭の上でパチパチ拍手をしてて。
敏弥も堕威くんも愛機を掲げて挨拶。
皆様ニコニコです。
京くんはお立ち台から降りると、
ドラム台の自分のコーナーからペットボトルを持ってきて、
お立ち台の前の人にポイッと。
もう一本持ってきて別の人にポイッと。
次に物販のタオルを持ってきて、
顔に当ててぐしゃぐしゃと三往復くらいさせてから、
(それでもメイクが全く崩れないのが凄い)
自分の前の少しカミテ寄りに投げたの。
多分6列目くらいに落ちたんだけど、
取った虜さんに向かって
「違う!お前じゃない!」
と言って(声は聞こえない)、
その方の斜め後ろを指差して、
「その人に渡せ!」
みたいな事を言ってたの。
それからニコニコになって、
ふう…と一息入れてから、
お立ち台の横で今回のツアーのアンコール後にいつもやってるステップを披露して。
映画に詳しいフォロワーさんに教えてもらったんだけど、
某キャラクターのステップだそうで、
映画好きの京くんらしいなと思って。
それを見た場内から大歓声が起きると、
フンッ!と止めて、
振り向きもせずにスタスタ帰ってく京くん。
本当にありがとうございました。
初日はごめんね。
あとからツイッ○ーで知ったけど、
最初にタオルを取った方の斜め後ろにファミリーで来てる方がいて、
そのファミリーの男の子にあげたかったみたいで。
取った方が察してその子にタオルをあげたら、
京くんがニコニコ笑った…
という事だそう。
なるほど…。
でもお子ちゃまには刺激の強いライブじゃないのかしらん…。
その間に薫はグビグビとタンブラーを傾け、
敏弥はあちこち歩きながらピックをポイポイ。
堕威くんも歩きながらポイポイ。
やもちゃんもお立ち台に上がると、
無表情でスティックを四本投げ、
じゃ!と手を挙げて挨拶して去って行って。
ありがとうございました。
そのうち薫も投げ始めたけど、
やっぱり一番上手いから、
一番遠くまで届くんだよね。
あんなに小さくて軽い物が、
どうして一階の後方まで飛んでくのか謎だわ。
そのうち敏弥がお立ち台に上がり、
場内から大歓声が上がったんだけど、
耳に手を当てて「もっと」とアピールしたので、
今日イチの大歓声が起きて。
ちょうどその時に薫がカミテ花道に向かって歩いてたから、
薫もその大歓声を浴びてたよ。
それを聞いてウフフ…と笑いながら、
もそもそとドレスの裾を持ち上げて、
綺麗な脚が見えるように後ろに向かってブワッと捲り上げてお辞儀。
とんでもない悲鳴と歓声が上がりましたわww
逮捕だ逮捕!(▼∀`)
敏弥は笑いながらお立ち台を降りて、
自分の定位置の前辺りで右手を斜めに下げて挨拶し、
満足そうに去って行きました。
あのドレス、
左側から見ると左半身が編み上げになってて、
その下は素肌なの。
去って行く時にそれが見えるので、
わかってるのに見る度に釘付けになって。
ありがとうございました。
薫はタオルをポーンと投げてから、
何回も拍手をして、
じゃ!と手を上げて挨拶して去って行きました。
ありがとうございました。
堕威くんはタオルを遠くに投げる為に、
自分の後方まで下がって、
助走をつけてからバシッと投げて。
カミテの一階後方まで飛んでいって、
場内からも歓声が上がったし、
堕威くん自身も嬉しそうだったよ。
それから大歓声を浴びながら、
虜たちに手を振りながらステージを横切り、
カミテに振り返ると自分のスタッフさんたちに手を振って、
ステージ袖の奥に去って行きました。
ありがとうございました。
ステージに誰もいなくなると同時に、
「アンコール!」
の声がまた上がったの。
あいぽんを見たらもう20:59だったので、
この会場が規制が厳しい会場だとしたら、
もう音を出すのは無理だと思ったけど、
ダブルアンコを求める気持ちもあるので、
残って手拍子をしてたの。
でも目の前のステージではバラシが始まって、
やもちゃんのドラムセットが少しずつ片付けられていたので、
ギターやベースはまだそんなにいじられてなかったけど、
これは無理だな…って。
場内はすっかり明るくなってたし、
終演のアナウンスも間を置いて三回も繰り返されて。
それでも止まないので四回目のアナウンスが始まったんだけど、
それまでと違った声で、
今誰かが原稿を読んでる風だったんだよね。
まさかライブが終わったばかりのメンバーの皆様には読ませないだろうし、
一体誰の声だったんだろうね。
それで流石に諦めモードになり、
場内から拍手が起きてお開きになりました。
お疲れ様でした。
ここからかまた大変で、
後方のドアに向かう途中でアメ友さんと合流したんだけど、
初日よりはマシだったけど、
階段に近づくのに凄く時間がかかって。
降り始めたらそうでもなかったんだけど、
あれだけの人数を外に出すのに階段一つとエスカレーター一つしかないんじゃ、
有事の時にどうするの?
って思ったよ。
何とか外に出て、
会場を後にすると、
通り沿いにV系のバンドマンさんがチラシを持って待ち構えてて、
虜さんたちに渡してたよ。
こういう風景懐かしいな…。
駅に着いて友達を見送り、
アメ友さんは同じ沿線なので、
そちらに向かって移動を始めました。
皆さんお疲れ様でした。
そんな渋谷二日目でした。
初日とは正反対の、
大歓声と大合唱のライブだったよ。
途中でやれば出来るじゃんと思ったけど、
京くんが同じ事言って笑ったわww
来月追加があるけど、
ホールツアーはこれで終わり。
もっと味わいたかったけど、
暴れてるうちに終わった渋谷だったわ。
あと、京くんを煽り倒したのは楽しかったね。
いつもは煽る方の京くんを指差したり、
手招きしたり…。
もし目に入ってたらびっくりしただろうね、
「もしや煽られてる?」
って。
喜んでいただけてたら幸いです。
次は再来週の新宿公演。
整番が良くないと全く見えないという大不評の会場なんだね。
初日は一次だからいいけど、
二日目は二次だから見えない番号だろうな…。
とりあえず傘がめんどくさいので、
雨が降らないように祈ります。
では、大変遅くなり失礼しました。