【まーさんのリオくんノート★vol.2】

～介護、病気のお世話をするということ～

介護＝うさちゃんとの距離が縮まる

介護をする人間側の気持ちひとつで楽しくも悲しくもなる。

1人でかかえこまないこと。

必ず誰かが助けてくれる。

「言われたことをやる」ではなく、いろんなアドバイスの中から自分が気に入ったものをやる。

これについてはもっとたくさんのことを聞いてきたのですが、まずはこのへんから。

わたしはこのことをセミナーで学ぶまでは、本当に不安だらけでいました。

介護できるかな、歳をとったらリオくんはどうなってしまうんだろう、と。

なにかあったら仕事も変えよう。

いろんなことを考えていました。

でもこのことを学んでガラッと考え方がかわりました。

また、介護をする覚悟もしっかりできました。

「うさちゃんも世話をする人間を頼ってくれる。」

頼ってくれるなんて、うれしいですよね。

このあとすぐにリオくんは体調を崩して、わたしは毎日朝晩の強制給餌をすることになりました。

初めての強制給餌に慣れず、準備の時間も含めると約1時間かかります。

介護というより病気のお世話だったけど、

わたしはとっても前向きにできました。

食べてくれたらうれしいし、わたしから逃げだしたら「そんなにいやなの？w」と大笑いできました。

リオくんを持ち上げるタイミングを覚えられて、持ち上げた瞬間に合わせてぴょんと逃げ出したりとリオくんもかなり頭を使っていて、どうやったらだまして持ち上げられるかな？とか、わたしも考えたり。

強制給餌が必要なことはリオくんも理解してくれていたようで、だからといっていじけたりもなく、いつものようにくっついてきてくれていました。

それが本当にうれしかった。

「うさちゃんはわたしたちを不幸にするためにいるわけではない」

すごく心に響いた言葉です。

あたりまえ。

わかってるよ、そんなことって言われそうだけど

病気になったり、お世話が必要になったり、いつもと違う状況に陥ると必死になりすぎて、気持ちに余裕もなくなる。

なんでできないの？なんで食べてくれないの？

うさちゃんにそう押し付けてしまう。

そうではなくて。

そんなこと、うさちゃんだって望んでいたことではないんですよね。

わたしはどんなことでも自分の気持ちひとつでリオくんと楽しくできるんだなーと実感しました。

気持ちに余裕も持てました。

このセミナーに参加していなかったら、きっとマイナスな気持ちでいたことと思います。

そうならなくて本当によかった。

介護や病気のお世話ですら笑わせてくれたり、楽しくさせてくれる。

うさちゃんの存在ってすごいなあって思いました。

※

わたくしが勉強したり、学んだこと、経験したことなどを勝手に記録しています。

ここに述べてあることがすべてのうさちゃんにあてはまるワケではありません。

自分の勉強したことの復習としてメモしていこうと思います。

考え方はひとそれぞれですので、よろしくお願いいたします。

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