マウスコンピューターのビジネスPC MousePro (マウスプロ)

設置の自由度を高めた超小型PCが 3万円台~!icon

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売り文句は・・・

小さくても頑張ります!
大容量8GBメモリや高速SSDのカスタマイズに対応、
一般的な事務用端末として十分な性能を発揮します。

VESAマウントキットが標準で付属、
対応する液晶ディスプレイの背面に設置できます。

だそうです。
ServersMan@VPSにおけるSambaの設定の3回位目です。

前回までにSambaとSWATのインストールが完了しましたので、今回はブラウザでSWATへアクセスし、Sambaの設定を行ってみます。

ServersMan@VPSのIPアドレスが「192.168.1.xxx」とした場合にURL「http://192.168.1.xxx:901/」にアクセスすれば「SWAT」が起動するのは前回記載したとおり。

上記URLをIEにてアクセスします。(FireFox 23.01でアクセスするとSWATの表示が日本語で表示されましたが、何故か設定を保存しても反映されませんでした。)

アクセスすると以下の様な画面が出ます。

$仮想専用サーバー ServersMan@VPS を使ってみる

画面の上部にアイコンが並んでいますが、今回はこの内「GLOBAL」、「SHARE」の2つで設定を行います。

それでは、「GLOBAL」を押下すると画面が切り替わりますので、さらに「Advanced」のボタンを押下すると以下の様な画面が出ます。

$仮想専用サーバー ServersMan@VPS を使ってみる

ここでは、以下の様な項目を探してそれぞれ入力してください。入力したら、「Commit Changes」のボタンを押下して設定を反映してください。(hosts allowの値は前回記載の記事の通りです。)

dos charset : CP932
display charset : UTF-8
workgroup : WORKGROUP
netbios name : SAMBA
create mask : 0777
directory mask : 0777
hosts allow : 192.168.1.

次に、「SHARE」を押下すると画面が切り替わりますので、さらに「Advanced」のボタンを押下すると以下の様な画面が出ます。

$仮想専用サーバー ServersMan@VPS を使ってみる

「Create Share」ボタンの横のテキストボックスに「share」と入力し、ボタンを押下してください。するとコンボボックスで「share」が選択できるようになりますので、選択し「Choose Share」ボタンを押下してください。画面が以下のように更新されます。

$仮想専用サーバー ServersMan@VPS を使ってみる

ここでは、以下の様な項目を探してそれぞれ入力してください。入力したら、「Commit Changes」のボタンを押下して設定を反映してください。

path : /home/share
read only : no
available : yes

そしたら、設定は完了ですので、Sambaを再起動します。「STATUS」メニューを選択してください。

「Restart smbd」ボタンを押下すれば再起動されます。

再起動を確認して、Windows PCのエクスプローラなどから 「\\192.168.0.1\share」にアクセスしてつながればOKです。

お疲れ様でした。




チャップアップ(CHAPUP)

ムームードメインで「プレミアムドメイン」の取り扱いを開始したそうです。

プレミアムドメイン」とは・・・
汎用的な単語を含んでいたり文字列が短いものなどを中心とした、
世界中で取引されている希少価値が高いドメインのことを指します。

例に上がっているのが、

house.net
notepaper.com
tokyocoffee.com




一般的っぽいドメイン名ですよね。実際には検索してみないとわかりませんが。

自分がドメインに含めたいと思うキーワードでまずは検索してみてはどうでしょう?

ServersMan@VPS

WebにてSambaの設定を行えるようにしてみます。

今回は前回の記事「sambaの設定(1)」の続きです。

Sambaには、Webブラウザ経由で管理を行うことの出来るツール「SWAT(Samba Web Administration Tool)」が標準で用意されています。
今回はこの「SWAT」のインストールを進めていきます。(root権限で進めます)
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まずインストールのコマンドです。

# yum install samba-swat

SWATの設定を行います。

# vi /etc/xinetd.d/swat

service swat
{
disable = no
port = 901
socket_type = stream
wait = no
only_from = 192.168.1.0/24
user = root
server = /usr/sbin/swat
log_on_failure += USERID
}


only_fromの値はあなたが使用するクライアントPCが外部に公開したIPアドレス(プロバイダから振られたIPアドレス)を元に設定します。

古いSambaの設定ファイルは一旦退避しておきます。
# mv /etc/samba/smb.conf /etc/samba/smb.conf.org

SambaとSWATを起動するためxinetdを再起動します。

# service smb restart
# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart


これで、ServersMan@VPSのIPアドレスが「192.168.1.xxx」とした場合にURL「http://192.168.1.xxx:901/」にアクセスすれば「SWAT」が起動します。






ServersMan@VPSにおけるSambaの設定について。

WebにてSambaの設定を行えるようにしてみます。

参考にしたのは以下のサイト

自宅サーバ構築 SambaとSwat設定方法

これからの処理はすべてrootにて行います。

まずはSambaのインストールかと思いましたが、CentOSについては既にインストールされていました。
なので、インストールは省略しましたが、CentOSでSambaをインストールする場合には以下のコマンドを打ちます。

# yum -y install samba

Samba専用のユーザーをとりあえず作ってみます。

# useradd -s /bin/false smbuser
# smbpasswd -a smbuser
New SMB password:
Retype new SMB password:


登録したSamba専用ユーザの確認してみます。

# pdbedit -L
smbuser:500:


番号は異なるかもしれませんが上記のように表示されれば、ユーザ登録は完了しています。

共有フォルダを作ってみます。

# mkdir /home/share
# chmod 777 /home/share


Samba設定ファイルを編集してみます(修正箇所のみ)

# vi /etc/samba/smb.conf

変更内容は以下のとおり。

  workgroup = WORKGROUP
  hosts allow = 192.168.1.
  load printers = no
  disable spoolss = yes


hosts allowの値はあなたが使用するクライアントPCが外部に公開したIPアドレス(プロバイダから振られたIPアドレス)を元に設定します。

Sambaの自動起動を設定し、サービスをスタートしてみます。

# chkconfig smb on
# chkconfig --list | grep smb
smb      0:off  1:off  2:on  3:on  4:on  5:on  6:off
 
# service smb restart


ここまでで、Sambaの設定をWebで行う前段階まで出来ました。