たんぽぽだより

2010年4月号

たんぽぽの保育目標

 生きる力をはぐくむ(10年先を見すえた保育)

自分で考え 自分で行動できる人

ひとに優しい人

誰とでも仲良しになれる人

いのちを大切にする人

感謝の出来る人

 2010年度が始まりました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

今年度は、9名のスタートになります。賑やかなスタートです。

昨年度行いました。「お母さんの居場所つくり事業」では、たくさんのサポートによって、大事なことをたくさん学びました。



今年度は、助成は無くなりましたが、愉しい子育ての応援を続けていきます。

たんぽぽの保育目標の「生きる力をはぐくむ」において、私たち大人が子ども達に出来ることは、まず子ども達の無限の可能性を信じることです。良いところ 悪いところ全てひっくるめて『あなた達がいるだけで私はしあわせよ』『そのままで大事な存在なのよ』という事を伝え続けることです。そこが一番大事です。その為にはまずお父さん・お母さんが子育てを愉しむことが大事です。【楽しい】じゃなくて【愉しい】を使うのは楽じゃないところもあるけど、それも愉しんじゃいましょうという事です。

そこで今年度は『愉しい』をテーマにやっていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

3歳児さんが3人となりました。そこで3歳児さんには、お当番をしてもらったり、給食(今年度から毎週水曜日をたんぽぽ製作の給食にします。)やお掃除の手伝いも少しづつしてもらおうと考えています。
家庭的な環境の中で生きる力を育む♪      保育サロン  こどものその  たんぽぽ-2010031717170001.jpg

8ヶ月のK君何でも挑戦中。

これくらいの子ども達って「自分には出来ないことはなにも無い」って位何でもやってみようとします。

その意欲は素晴らしいです。
だから何でもできるようになるのが早いです。

何時からでしょうか「私に出来るだろうか?」と考えすぎて動けなくなるのは

だけどこの小さい子ども達には、凄いパワーがあるんですね。

それもどの子どもにも、もちろん私にもあなたにもあったんです。
大人になってもこの気持ちを持ち続けられたらきっとすごく幸せですよね。

いいえ持ち続けることは可能だと思いますよ。
それは、周りにいる人達が、やろうと思っていること、やりたい事を絶対に止めないこと、失敗するってわかってても止めずにやらせる事です。


大人がすることは失敗した時に、なぜ失敗したか、どうすれば良かったか一緒に考えることです。

そうすれば、子どもは自分で考える力もつくし、失敗しても立ち直る方法も考えられるようになるんです。

これが生きる力です。

さて
今日は小学校の卒業式でしたね。昨日は中学校の卒業式

新しい世界に踏み込む子ども達へ

皆は赤ちゃんと一緒です。
君たちに出来ないことはなにも無いんです。ただ諦めさえしなければ、君達には無限の可能性があるんです。

でも迷ったらちょっと周りを見てください、必ずあなたを見守る目があります。

だから安心して自分の思う通りに進んでください。

絶対に素晴らしいことが待っています。
早いもので、今年ももう3月ですね。だんだんと季節は春になってきています。あちらこちらで花が咲き始めています。やはり季節があるって有難いなーと感じます。
春はなんだかウキウキしますね。“春になったらなにしようかな~・・・”   

最近「鏡の法則」という本を読みました。感動しました。「自分に起こっている問題は、誰かのせいじゃなくて必ず自分の中に解決策があり、自分を映す鏡のようなもの自分の心と向き合うためのメッセージなんだよ。」ということでした。


その本の中でお母さんは、息子がいじめられてるようで、息子のことが心配で心配でたまらなくてあれこれ色々口を出すんですね。だけど当の息子はお母さんに何にも相談してくれない、それも心配の一つなんです。

だけどそれは「息子は、自分では解決できないだろう」と思っていることを表していることに感じませんか?「ああしなさい」「こうしなさい」と指示してしまうのは、“子どもの力を信じていない”ということになり、さらに子どもの考える力を奪ってしまっていることにならないでしょうか?
大人がすることは、心配することでも指示することでもないと思います。
それよりも“何があっても、どんなことがあってもお前の味方だよ。自分で解決できることを信じているよ。だけど、分からなくなったらいつでも相談していいよ。一緒に考えよう。”という事を伝えていくことだと思います。



すぐに泣いてしまう子は、どうやって解決していいかわからないんじゃないかと思うんです。それは自分で解決したことがないという事、つまり自分で考えない、誰かが解決しているという事です。

だからけんかの仲裁や叱る時は、必ず何が悪かったのか、どうしたらいいのか、子ども達自身で考えさせる言葉かけをしていきましょう。
答えは子どもが出すように。