今回のリエゾンは、SLD（限局性学習障害）のお話。

過去にADHDグレーゾーンと言われた男の子が、実は読み書きが苦手なSLDだと分かり、それに向き合う継母、ステップファミリーの奮闘が描かれていました。

SLDかー、、、

私、実は息子にこれも疑っていてね。

ASD（自閉症スペクトラム）は診断済みだけど、最近ADHD（注意欠如・多動性障害）も怪しいし、さらにはSLDも怪しいと思っている。

というのも、まず夫が活字が大嫌いでさー。

本はおろか説明書とかも読めないタイプだわけ。

国語も超苦手だったみたい。

ひらがなとかも小学生になってからやっと習得したらしいし…未だに言い間違いや記憶間違いな単語や言い回しもあるし、、、息子もその傾向があって。

息子は5歳のときに自閉症とIQ86って診断が出た。

だから私は少しでもIQを上げるべく、スマイルゼミを取り入れたの。

きっとなにごとも理解できるまで時間がかかるタイプだろうから、早めに教えといた方がいいと思って。

結果的に今はひらがなは読めるし、ある程度書ける。

カタカナはある程度読めるけどまだ書くまでは…という感じ。

毎日寝る前におんどくもやらせているけど、やっぱり読むのがなかなか上達しないんだ。

おんどく、１年ぐらいはやってるのにー。

なかなか滑らかにならない。

“〜なりました”、“〜いいました”

とか決まり文句的な言葉はすらすら読むし、動物ぐらいなら何回か読めばスムーズになるけど、まだまだカタコト感強め

多分読みながら、瞬時に単語として理解して発音するのが難しいっぽい。

でもめちゃくちゃカタコトに読む割に、読み終わったあと、どんな内容だったか聞くと、だいたい理解はしているから不思議なんだよね。

理解に時差があるのか？？

でさー！！

ドラマでまさかのスマイルゼミが出てきたわけ！

SLDの子にタブレット学習をおすすめしていた。

確かにいいと思う！

実際スマイルゼミをやって1年4か月経つけど、息子に合ってると思うもん。

選択問題も多いし、問題文も読み上げてくれるし、ゲーム要素もあって勉強自体は楽しくできるらしい。

3回ぐらい間違えたら正解も教えてくれるし。

あとドラマでは読み書きが苦手な場合、ノートの代わりにタブレットにタイピングとか、教科書をタブレットに取り込んで拡大したり色付けしたりして読みやすいように工夫できることもいってて。

確かに無理してやるより、やりやすい方法を見つけた方が本人も周りも楽だよねと思った。

ただ、そのやり方を学校側が受け入れないこともあるみたいで

1人だけタブレット学習を許可すると、周りからズルいと言われたり、いじめの対象になりうるから許可はできないと断られるというのかドラマにはあったわけ。

人と違ったらいじめの対象になるって本当変な話だよ。

でも継母さんの話が良かった。

目が悪いからめがねをかけてるんだけど、これはズルい？ズルくないよね？

必要だからつけているだけ。

だからタブレット学習も必要だから許可してほしい。

みたいに言ってて確かにーって思ったよ。

ちなみに男の子は馬鹿にされることを極端に嫌っていたんだけど、息子もそれあるの。

私がふと「バカだな〜」と愛情を持って言ったつもりの言葉でも“バカ”に過剰に反応してブチ切れたりがよくあってね。

幼稚園でもバカにされたりが多いのかもな。。。

境界知能だし、これから課題はたくさんありそう。

だからこそ少しだけ先取りして自信をつけさせてあげたいね。

来月中旬あたりからスマイルゼミ、小学生コースに移行できるみたい。

そうなるとこれまでの幼児コースとだいぶ変わるみたい。

大丈夫かなー。

最近はようやく毎日の課題をなんとかこなしてる感じ。

IQをあげるのは難しいかもしれないけど、IQをなるべく落とさないようにする努力は出来そうだから、頑張っていきたいと思うよ。

学習の仕方。