この間またあのNHKが茶の湯の紹介番組をやっていたんですけどね
京都の家元2人が茶の湯を紹介してくれたんです
茶の湯ってちょっと近づき難かったんですよ
こだわりに溢れ過ぎてて...
何処そこの名工が作った湯飲み茶碗に、何処そこの竹で作った茶匙でございます!
所作はアレでコレで、とにかくお茶を飲むのも一大事💦
利休という変人が作った大袈裟な茶飲み行事だと思っていました![]()
だけど本当は全く違う
今日もNHKありがとう😭
茶の湯は素晴らしい瞑想法ですので、ご紹介致します
1, まず、主人も客も美しい作法を心がけ、茶室に入ります
背筋をビシッ
と伸ばし、手先、足先、首の動きと肩まで
身体の隅々まで意識を向けます
*ここで身体の内側に入ります
2. 自己紹介をして、それからサイレントに入ります
*自己紹介は大切です
自分達は敵では無い
仲間だとの認識を生みます
空間に安心感が生まれます
3. 蝋燭の薄明かりの中薄茶を立て、回し飲みして、それから茶会席に入ります
*ここでは張り詰めた糸のような緊張感
だけど茶の回し飲みで連帯感と安心感、寛ぎが生まれます
少しの緊張感と寛ぎ
この対比で瞑想が起きやすくなります
茶の香りで嗅覚を呼び覚まし、寛ぎの中へ入って行きます
4. 少量ずつの、美しく盛られた茶会席をサイレントの中で味わいます
*ここでは味覚、視覚を味わいます
少しの量というのがミソで、それにより味覚に深みが生まれます
サイレントなのは、より5感に集中する為です
終わったら、少しの間歓談します
3次元世界へと戻り、繋がりを感じます
次は中庭に出て散歩します
美しい日本庭園ならなお素晴らしいでしょう
解放の時間です






5. 主人が風鈴のような美しい鐘の音を何度か打ち、また茶室に戻ります
*ここで聴覚を刺激します
6. 茶室では濃茶と茶菓子を楽しみます
また嗅覚、味覚、視覚です
7. そしてまた歓談して解散
*最初から最後まで美しい所作を心掛け、意識は身体にあります
利休という天才瞑想者の一部の隙も無くデザインされた瞑想法
それが茶の湯
中庭での解放の後の緊張
そしてまた解放
より寛ぎが深まります
最小限のコミュニケーションだけども、サイレントの中でも人のエネルギーは繋がっている
利休は、だから茶室を狭くしたのです
隅々まで計算されています
全く無駄が無い😱
oshoも天才だったけど、茶の湯ほどのデザイン性と美しさは無いかも知れない
茶の湯はまるで小宇宙のように完成された瞑想世界でした
全く世界に誇るべき無形遺産であり瞑想法だと思います🍵
少なくとも、マインドフルなんかの20倍は行くでしょう
もしかしたら優勝🎊かも知れません
こういう究極は日本人ならではですね
とにかく繊細で一分の隙も無い
つまり、完璧![]()
実は歌舞伎や能も瞑想です
すり足で腰を落とし、緩やかな音楽に合わせて言霊を腹に響かせる
舞は最小限にして、気を集める
やがてトランス状態になり瞑想に入る
そういうリズムであり、言葉なのです
なんて瞑想的な文化![]()
日本人、マインドフルやヨガにうつつを抜かしている場合じゃないかも知れません
もっとメイドインジャパンの瞑想法に目を向けようではないか
