Il est bête mais philosophique.
彼は愚かなる哲学者である。
彼の家には犬がいる。
茶色のコッカ―スパニエル。
長い巻き毛が彼にそっくり。
彼はくせもの。
とてつもないおバカ
かと、おもいきや、
ふとその馬鹿が、すべてフェイクではないかと思わせる。
鎖も引き綱も持たず、
広い森で飼い主に愛されて暮らす彼は幸せそのもの。
但し、純血種の癖に、おいたが過ぎて家には一歩も入れてもらえない。
一旦家に入れば、すべての布という布、紙という紙、硬くとも歯が立つものは全て、ずたずたに引き裂くのだそう・・・。
零下になっても、外で寝てる彼をみて、大丈夫かと問うと、
「零下10度になれば彼は家に入れるんだ」
と、私の彼(笑)。
彼は彼の敷地内のあらゆる場所に常に穴を掘り、
そしてそれをいっつもいっつも叱られてる。
彼の長い毛は、下半身、いっつも泥だらけ。