手術から5ヶ月
早いもので手術から5ヶ月経過しました。なかなか更新出来ぬまま日が過ぎ記憶が怪しいですが、出来るだけ書き留めようと思います術後なかなか吐き気が治まらず、回復室から大部屋に戻れず心配しましたが、大部屋に戻ってからは順調に食欲も戻り、傷口も回復し、8/16に予定より少し早めの退院となりましたずっと食べれず、ずっと動かずにいた結果、体重は3キロ落ち太ももは細くなりお尻はペタンコ、歩くスピードも落ちたため、猛暑の中の2学期からの登校が心配になりましたが、着々と体力は回復し、私も送迎などのフォローもする事なく、順調に日常に戻れて感謝感謝(体重も太ももお尻も、バッチリ元に戻り、娘は悲しんでましたが…笑)運動面は骨の強度がまだ弱いため、激しい運動や頭部と接触するような活動は控える、など制限がありますが、ダンス部の娘、しばらくは軽く流す感じで踊るなどし、3カ月後から本格的に再開しました学校の体育の授業も気をつけながら参加、周りとほぼ同じように過ごしていました。ただ、傷口が思いの外ケロイドのようなピンク色で隠すのが一苦労でした。。前回使っていた太いヘアバンドは高校生にはどうも受け入れられないようで、どうしようか悩みに悩み…部分的なヘアウィッグにしようかとも思いましたが、結果、手芸屋さんで発見した、メッシュのリボン?で隠す方法にしました。メッシュで通気性もよく、剃髪してる部分のカバーが思いの外自然で、遠くから見たらあまり目立たずいい感じただ、体育や部活で着替えるたびにずれてしまうのが難!だったようですが、、、そんなメッシュバンドとの日々も11月頃お別れし、5カ月たった今では3センチほどに伸び、傷口もほとんど気にならなくなりましたそして5ヶ月ぶりの造影MRIの検査も、光る部分はほとんどなく、ほぼ確実に取り除けているとのことでホッとしましたただ、再発の可能性はなくならない、定期的な検査で引き続き経過を見ていくとの事でした。次回の造影MRI検査は1年後となり、担当医の先生と「良い1年を〜」と年末のような挨拶をして帰ってきました今回娘の手術は夏の時期、コロナが少し落ち着いていた時期だったので、30分までの面会も多めみ見てくださり、小一時間滞在させてもらっていましたが、緊急事態宣言出ている今、思うように面会出来ず不安な思いをされている方がたくさんいらっしゃることと思います。。病院に行くと患者さん、家族の皆さんの切実な思いが溢れていて、日常生活では気付けないことをたくさん教わりますコロナ禍の今、病院に行かなくても日常のありがたさを感じますが、これからもずっと、決して忘れず、過ごして行きたいと思います次戻ってくるのが1年後であることを願いつつ…読んでくださりありがとうございました