我が家の老犬
は、何故か知らないけれど
車から降りない私に文句を言う。
口を尖がらせて、パクパクさせながら、熱い視線で文句を言う。
音声にしたなら
【 何で降りてこないの~~~!!!
早く降りて来なさい!!! 】
と、ずっと言って居る。
勿論、一人にして居る訳では無く
お世話係の母が老犬を遊ばせようと降りている。
で、私はスマホに入った連絡やら、ゲームの体力消耗していると
穴があきそうなくらいの熱い視線を感じるので視線の先を見てみると
凄い顔で文句を言って居る。
吠えて居る訳では無く、口パクパクさせて文句言って居るのだけれど
私には分かる。
けれど・・・
ボール投げを見てもしょうがないので、降りないだけなのだけれど
老犬は、私が見ないからと、ボール投げをやめるらしい・・・。
【 もう良いの? 】
と、何度も母が聞いている声も聞こえてくるが
老犬
の視線の先には私が居る・・・www
熱い視線を送って来る・・・。
外は寒いし、眩しいから、日光に弱い私はおりたくない。
でも、何故そんなに私に車から降りてボール投げを見て!
と思うのかをずっと考えていた
何週間か経った今、ふと自分の幼稚園年少さんの運動会を思い出した![]()
両親揃って私の初めての運動会に来ていた。
私は直前に顎を怪我して縫ってガーゼをしている写真を覚えている。
幼稚園の年少さん、入って1か月位?
ほとんど知らない人ばかりで
仲の良い子も特に居なかったんじゃないかな?
何となく一緒にままごと的なものに参加はしてたんだろうけど
淡々と先生に指示された事をこなしてるだけの記憶はある。
団地じゃないからご近所さんもいなかったし
近所に同い年の人も周りにいなかったから、全員知らない人。
何となく、親同士も初めましての人も多く親が仲良くなってからの
時間共有が多かった気もする。
運動会、みんなが前向ているのに
一人、後ろのカメラ目線の私・・・www
そんな写真が何枚も有る・・・www
親に見てもらう事が嬉しかったんだろう!
ずっと親がいる所を探していた記憶が有る。
何をしたかの記憶はないのに、親を探した記憶はある。
そんでもって、父親は私を見るでもなくウロウロしていた記憶もある。
内心
『 私を見もしないで、何そこで寛いでいる??? 』
と、思った記憶も有る。
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老犬
と同じ事を思って居る![]()
以前、掛け声だけ
にかけて、スマホを見てたら
視線を感じるので見たら・・・
『 凄い凄い!!! 』と言って居る私がスマホを見てるのを見て
ショックのあまり、咥えていた
ボールをポトッと落とした瞬間だった・・・www
それ以降、私が見ているか確認しながらボール投げをしている・・・www
老犬
も、自分の雄姿をただ見て欲しいんだ!!
別にボール投げがしたいんじゃないんだよね・・・w
こんなにボール投げが上手いんだよ!!
と見せて【 凄い!! 】と褒めて欲しいんだよね・・・www
やっと分かった。。。www
遅いか・・・www
早犬との生活も四半世紀も過ぎようとしているのにね・・・www
気付くの遅すぎだわ・・・www
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