俺の願望母親と離婚急ぎでどうにかしないといけないこと金銭的な問題離婚については、以前話し合ったときに聞いた限りだと、父親はもう母親を愛してない。
それでも頑なに離婚をしない理由は、本人いわく俺が捨てたら誰も拾っちゃくれないだそうだ。
俺や姉は母親が浮気してたことも知ってるし、父親も知ってるはずなんだけど、それでも何かの間違いだと思ってる節がある。
俺が離婚してほしい理由が浮気だとか言うのではなく、父親の言ってることは違うと思うんだ。
別に父親が別れても実家もあるし、仲のいい姉もいる、高校だかの同級生たちとも頻繁に飲み会や同窓会を開いてる、職場での人間関係も良好だからよく遊びに行ってる、家事よりもメールの返信を優先するほどのネットの男友達もいる、つまり頼れる人はいくらでもいる。
俺が思うに、父親はせっかく仲良くなれた母方の親戚と気まずくなったり面倒事になったり、悪者っぽく扱われたりするのが嫌なだけなんだと思う。
推測だけどさ。
今まで１９年、もうすぐ２０年だけど、それだけ関わってきての想像。
いつも俺や姉には普通を求めて、他人と違う、または他人に受け付けられにくい趣味や癖を持とうものなら徹底的に怒って矯正してた。
俺がPCをしだした小学生の頃も毎日怒られてた。
今では逆に、PCなしでやってたこともPCで頼んできてるからちょっと嬉しいけども。
俺最初は左利きだったんだけど、それも右利きに矯正されてたらしい。
父親が言ってた。
ちょっとそれた。
俺が母親に普段殴られてたとき、どれほど説明しても聞く耳を持ってもらえずに、一度やり返そうとしたことがあるんだ。
でもそんときも父親に捕まって馬乗りのまま頭部を殴られ続け、女に手を上げてんじゃねえと怒鳴り続けてた。
相手が女ならいくら殴られようと反オたらいけないんだと知った。
殴る理由がなくても殴り続けていい、もしやり返してくるようなら誰か男に頼れば自分が被害者になれる。
女っていうのは本当に得だなと思った。
そのせいで小学生の頃から女になりたいと思ってたのだろうか。
意外なところに原因の１つがあったね女装のちょっとどころじゃないそれ方した。
父親の考え方はそんな感じで、女は自分や周囲にどれほど迷惑をかけても守るべきものであり、我侭も何もかも全て許すべき存在だと思っているんだと思う。
そして親は子供と何があっても家族のままでいられるとも思ってるんだろうなあ。
俺が家を出るときに母親のことをずっと前から母親だなんて思っていないって言ったときは黙ってたし。
母親は相変わらず被害者面で、姉は母親側で俺を追い出すことに必死、俺は悪者。
そりゃそうだよね、俺以外が幸せな家庭にヒビを入れたようなもんだし、家庭崩しにかかってる敵でしかないんだろう。
姉は父親に似てるから母親にあれだけされてもまだ母親だと思っているらしい。
まあ交友関係も広いし夢もある、コミュ力もあって周囲からの人気もある姉は不満はあれど不幸はほとんどないんだろう。
小学校６年生までは姉とは２段ベッドで、しかもたまに同じベッドで寝るぐらい仲がよくて、風呂も一緒に入ったり深夜２人でくだらない悪戯をしたりもしてたんだけど、中学に入ってしばらくしてからは１ヶ月３ヶ月に１回程度、一言二言話すだけになったんだ。
んで少しずつ会話する機会も減って、高校に入った頃には半年１年に１回程度。
そんな姉と高校を卒業した頃にじっくり話したことがあるんだ。
姉いわく、母親は嫌いだけど自分を産んでくれたからとか、父親が可哀相だとか、そんな理由で離婚に賛成はできないと言っていた。
そして現在の交友関係とか、夢とか、どうすれば友達ができるとか、そんなことを言っていた。
みんなが同じことを言うアレだよ。
外に出れば自然と友達なんていくらでもできる。
実際私がそうだったから自分から話し掛けたら絶対大丈夫。
私だって勇気出して頑張ったんだからネットで見つけようとするのやめて好きな人たちを否定された気がして俺はすぐ話を切り上げて布団に潜って考えてた。
姉は実際、こうしたから交友関係が広がっていったのかもしれない。
夢はもとからあったからともかく。
でも姉は小学校からの友達ともまだ続いてて、中学からの友達とも同じ専門に行ってて、別の学年とも部活でのコミュ力のおかげですぐに友達になれて、はたからみたら苦労しているようにはみえなかった。
少なくともぼっちを経験したことはないように思う。
教習所も友達と一緒だったし、幼馴染もいたし、彼氏も何人もみたことがある。
彼氏ができるたびに家に連れてきてるから当然だけど。
姉は誰とでも仲良くなれると言ってた。
たとえオタクだろうと、ギャルやヤンキーだろうと、ぼっちだろうと。
出会い系 村直太でも俺はそんな、オタクやぼっちといった人と関わってる姉をみたことがないんだ。
連れてくる男はいつも不良っぽい人で、髪は必ず染めてるしピアスもすごい空いてる、うちの親の前でもいちゃいちゃしだす、俺にだけは何故か挨拶も何もなし。
連れてくる女はギャーギャーうるさい、いかにもギャルといった感じの人。
相手を選ばないというのが姉のいう努力なのかもしれないし、姉のいうオタクやぼっちと俺のいうオタクやぼっちが全然別物なだけなのかもしれないけど、とにかく話がかみ合わなかったし、信用できなかったんだ。
父親とも同じ。
話しても話しても、姉と父親は同じことを言うんだ。
悪い人ではないさ、むしろいい人なんだろう、２人とも。
でも合わない。
それとも、だからこそ合わないのかもしれない。
そんな姉と父親だからこそ、離婚に反対しているんだと思う。
離婚は普通じゃないという認識なんだろうと思う。
そしてネットでの出会いを重視してる俺を変な目でみるんだろうと思う。
俺にはネットで知り合った人しかいないのに。
俺はネットで知り合った人を大切に思ってるのに、それを否定されるのは先入観ゆえか。
まあこんな何もしてない俗にいう人間のクズが大切とか言っちゃいけないんだろうけども。
それでも不快にはなるもんなんだ。
あれ、何の話してたっけ。
ここで思い出したけど、居候の人からは結局まだ返事ないからもう駄目みたいだ。
だから居候以外での解決法を見つけなきゃいけない。
父親の金銭面どうにかする方法は何があるだろうか。
俺は実家でも、姉や母親が関わってこないなら居たいと思う。
自分の部屋にこもってるのは居心地がいい。
典型的な駄目人間、ニートである。
それでも、どちらにしろ俺をいないものとして扱うならそっちのほうがお金には余裕ができる。
実家に帰ったとしたら、またネットで人を探して慣れる作業になるのだろう。
果たしてそれでどうにかなるのかならない気もするけど一応、1実家に帰る。
他にはまあ、自殺というのも手なのだろう。
行き詰ったらそうするとして、別のを考える。
居候先を探す、というのもいいかもしれない。
他人任せ、俗にいうヒモ。
本当に駄目人間である。
何せ前の人のように、コネで仕事をもらえるようなこともそうそうないだろう。
そうなると自分で外に慣れて、仕事を見つけるしかなくなる。
どこかの寂れた、名前もきいたことがないような古本屋とかで働きたいんだけど、その勇気も出ず。
とはいえ前の居候の人は俺が頼んだのではなくあっちから頼まれたから、自分から探すとなると初体験だし心苦しい。
一応選択肢として、2居候先を探す。
自分で仕事を探してひとりで全部解決する、っていうのが普通であり最善なんだろうけどなあ。
普通なことを普通にこなすっていうのが難しいのか、ただ単に俺が甘えてるだけなのか。
あーあーあー考えれば考えるほど申し訳なくなる。
話す前に幾分かだけでも考えをまとめようとしたら罪悪感がさらに増したという。
何故普通の交友関係はすぐに切れるのに、好きな人になると迷惑かけ続けながらも関係を切ろうとしないのか。
それが自分にとっても相手にとっても悪いことだと知っておきながら。
ひどい話だね。
こぼさないとどうにかなりそうだったから吐いたけど俺以外の人にとってはなんのメリットもない日記ばっかり続いてるねごめんね結局俺は何がしたかったのか。
突っ込まれたら反ナきないね。