今年も、猛暑の予報が出ていた8月1日(木)の日に意を決っして、毎年恒例になっている琵琶湖の南、野洲市吉川(やすしよかわ)の琵琶湖岸にある「おいで野洲(やす)ひまわり迷路」に行ってきました。 この「ひまわり迷路」は野洲市内の若手農家で作る「野洲市農業者クラブ」が、耕作放置地の解消と市内の農業をPRする目的で2015年から始められたイベントで、約6千平方メートルの畑に約6万本のヒマワリを植えて迷路を作り上げ、例年、1万5千人程の来場者があるそうです。

 今年は、当初7月27日(土)~8月4日(日)の期間で開園される予定になっていましたが、今年は連日の猛暑でヒマワリの開花が早まるのではと思いながら、開催初日の状況をネットでチェックしましたらヒマワリ未だ1分咲きとの事でびっくり。 その後、毎日のように開花状況をチェックして満を持していましたが、ようやく7月の終わりには7~8分咲きとのことで、連日猛暑の予報が出ていましたが、思い切って8月1日(木)に出掛けた次第です。(その後、開園期間は7月27日(土)~8月7日(水)に変更になりました。)

 8月1日の当日、朝早めに起きて外の状況を見てみると、もう6時過ぎ頃には30℃を超えるほどの暑さでしたので、兎に角、少しでも気温が上がりきらない内にと早めに出掛けて、9時開園の10分ほど前に現地に到着したのですが、「ひまわり迷路」の開園期間中は隣接する、「めんたいパーク滋賀」という、明太子の老舗「かねふく」が運営する明太子専門のテーマパークの駐車場が臨時の駐車場になっているのですが、そこも9時開園ということで駐車場のゲートが閉まったままで、しばらく待って9時丁度にゲートが開くと、真っ先に車を置いて「ひまわり迷路」に1番乗りしました。

 兎に角、高齢者なので、無理をして熱中症にでもなって他の人に迷惑を掛けてはいけないと、小まめに休息と水分補給をして、「ひまわり迷路」を1時間半程でほぼ2巡して見頃のヒマワリを撮りまくって早々に退散。 帰りには、車を駐めていた「めんたいパーク」で辛子明太子の土産を買って11時過ぎには無事に帰宅できました。

 紹介した写真の上段は、車を駐めていた「めんたいパーク」の建物を正面から撮ったもの。 写真2段目は、「ひまわり迷路」全景を見渡せる人気の撮影スポット。 写真3段目左側は、迷路のスタートポイントから迷路の奥方向を撮ったもの。 写真3段目右側は、ゴールポイント付近を撮ったもの。 写真4段目は、一斉にこちらを向いている大輪のヒマワリとその奥には、迷路の中央付近に立てられている、迷路を見渡せる見晴台で、背景には、琵琶湖を隔てた比叡山も望めます。 写真下段は、その見晴台上から見た「ひまわり迷路」越しの琵琶湖の湖面と比良連山です。