No.1

 

No.2

 

No.3

 

No.4

 

 

                No.5                      No.6

 

No.7

 

 新年あけましておめでとうございます 皆様にはよいお年をお迎えのことと存じます。

本年も、弊blogをよろしくお願い致します。

 さて、新年最初は、毎年恒例にしている12月31日の大晦日に大津市内有名寺社の2026年迎春準備風景を撮ってきましたので紹介します。

 当日は朝から薄曇りのお天気で、決して良いコンディションではありませんでしたが、1年最後の掛け替えのない日ですので、デジカメを持って出かけました。

 先ず最初は、自宅から車で15分程の、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の畔にある、西国三十三所第13番札所「石山寺」に開門の8時に合わせて出かけました。 「石山寺」は東寺真言宗の大本山として、如意輪観音菩薩をご本尊とする古刹で、紫式部が「源氏物語」を執筆した所とも伝えられ、2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の舞台になり、又、「花の寺」としても知られるお寺です。

 次に行ったのは、石山寺から瀬田川沿いに遡り、「急がば回れ」の格言にもなっている「瀬田の唐橋」渡って直ぐの所にある「開運厄除・商売繁盛・勝負の神様」としても知られる近江国一之宮「建部大社(たけべたいしゃ)」です。 「日本武尊(やまとたける)」を主祭神とし、2015年には日本遺産にも登録された格式ある神社で、毎年8月17日に行われる例祭「船幸祭(せんこうさい)」が知られています。

 その次に行ったのは、更に瀬田川沿いを走って琵琶湖の西岸に至り、比叡山の麓、坂本地区にある日吉大社です。 比叡山延暦寺の鎮守社であるこの神社は、全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本山でもあり、桜・紅葉の名所としても知られ、毎年4月14日に行われる「山王祭(さんのうさい)」は、長浜曳山祭、大津祭とともに、湖国三大祭りとして賑わいます。

 その次の第4番目に向かったのは、坂本から大津市内に戻る途中の「近江神宮」です。この「近江神宮」は中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足によって蘇我一族を討ち滅ぼした「大化の改新」後、667年に天智天皇によって飛鳥から遷都され、僅か5年で廃都となった「大津京」の跡地に建立された、御祭神を「天智天皇」とする神社で、漏刻(水時計)を用いて、日本の時刻制度を作ったことから、「時の神様」と崇められ、又、百人一首の第1番「秋の田のかりほの庵の苫を荒みわがころも手に露はぬれつつ」の句を詠まれたことから、「天智天皇」を御祭神とする「近江神宮」は「かるたの殿堂」とされ、毎年、競技かるたの、名人位・クイーン位決定戦や高校カルタ選手権が行われ、アニメ「ちはやふる」の舞台にもなったことから「かるたの聖地」として、又、毎年6月7日には流鏑馬神事、6月10日の「時の記念日」には「漏刻祭」の神事が行われて多くの人が訪れています。

 この後、今回の撮影行最後の5番目に訪れたのは、大津市役所にも程近い、長等山の中腹にある「長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)通称、「三井寺(みいでら)」です。 このお寺は、西国三十三所第14番札所で、天台寺門宗の総本山でもある古刹で、御本尊は弥勒菩薩。 桜の名所や近江八景「三井の晩鐘」としても知られ、2023年には国宝に指定されている所蔵品が「ユネスコの世界記憶」に登録されました。 通称の「三井寺」は天智天皇・天武天皇・持統天皇の三帝の誕生の際、寺内にある霊泉が産湯に使われたことから、「御井の寺」という意味で「三井寺」と言われるようになったとのことで、現在でもこの霊泉は祠の中でポコポコと音をたてて湧き出ています。

 以上、五つの寺社を巡って迎春準備風景を撮り終えると帰路につき、10時前には無事帰宅しました。 前置きが長くなりましたが、撮ってきた写真を紹介しますので、前置きを参考にご覧頂ければ幸いです。

 写真No.1は、石山寺の開門直後の東大門から参道方向を撮ったもので、門の両脇の仁王さんが睨                 んでいました。  

 写真No.2は、参道から楼門を本殿方向に撮ったもので、奥に微かに拝殿が見えています。

 写真No.3は、日吉大社赤大鳥居前から境内方向を撮ったもので、向かって右側には写真No.5で拡大した午年の大絵馬が写っています。  

 写真No.4は、近江神宮楼門前から撮ったもので、両脇には毎年の事ながら巨大な門松が飾られています。

 写真No.5は、日吉大社赤鳥居横の午年の大絵馬は、例年通り地元、成安造形大学の学生に達によって描かれた大絵馬。  

 写真No.6は、近江神宮本殿横に掛けられた、午年の大絵馬。  

 写真No.7は、三井寺の仁王門を参道方向に撮ったもので、参道の突き当たりの階段上には本堂が聳えています。