二人分の重みを感じて迎えた朝。
「お、はよ…」
遅くまで寝すぎてしまったと、時計を見なくてもわかった。
背中がだるい。
「おはよ。」
昨日疲れ果てて自然と眠りについてしまったけれど、朝になってもちゃんとヒョンは隣にいてくれた。
「まだ寝てろよ」
「ん…、」
僕が目を覚ますとヒョンはベッドで上半身を起こしたままで、スマートフォンを睨みながら髪をいじっていた。
「何してるの、ヒョン」
「前髪変かなーと思って」
メンバーのなかでも特に、自分がカメラにどう映るかを気にしているイェソンヒョン。
まぁ僕だって結構気にするほうではあるけれど。
こうしてプライベートな時間を過ごしていても髪が気になるんだね。
「変じゃないよ」
体をイェソンヒョンのほうに向けて、顔をのぞきこむようにして言う。
イェソンヒョンはじっと僕を見たまま何も言わない。
「眉毛でるの嫌なんでしょ?」
「あぁ」
前にイェソンヒョンが言ってた。
それを聞いてから、控え室で前髪を気にする姿を見ては、少し下がり気味のイェソンヒョンの眉毛を思い出していた。
「全然変じゃないのに。」
互いの肌を合わせて、じっとりと汗がにじむ、たまらなく気持ちがいいあの瞬間に、イェソンヒョンが髪をかきあげるとのぞくあの眉毛を、僕は少しかわいいと思うのだ。
手を伸ばしてイェソンヒョンの前髪に触れようとする。
イェソンヒョンは少し体を倒して僕が触れる距離まで近づく。
起きたばかりの眠い目をしたまま、イェソンヒョンの前髪にそっと触れる。
「ほらね」
イェソンヒョンがゆっくりと目を閉じて、僕たちの一日が始まった。
「お、はよ…」
遅くまで寝すぎてしまったと、時計を見なくてもわかった。
背中がだるい。
「おはよ。」
昨日疲れ果てて自然と眠りについてしまったけれど、朝になってもちゃんとヒョンは隣にいてくれた。
「まだ寝てろよ」
「ん…、」
僕が目を覚ますとヒョンはベッドで上半身を起こしたままで、スマートフォンを睨みながら髪をいじっていた。
「何してるの、ヒョン」
「前髪変かなーと思って」
メンバーのなかでも特に、自分がカメラにどう映るかを気にしているイェソンヒョン。
まぁ僕だって結構気にするほうではあるけれど。
こうしてプライベートな時間を過ごしていても髪が気になるんだね。
「変じゃないよ」
体をイェソンヒョンのほうに向けて、顔をのぞきこむようにして言う。
イェソンヒョンはじっと僕を見たまま何も言わない。
「眉毛でるの嫌なんでしょ?」
「あぁ」
前にイェソンヒョンが言ってた。
それを聞いてから、控え室で前髪を気にする姿を見ては、少し下がり気味のイェソンヒョンの眉毛を思い出していた。
「全然変じゃないのに。」
互いの肌を合わせて、じっとりと汗がにじむ、たまらなく気持ちがいいあの瞬間に、イェソンヒョンが髪をかきあげるとのぞくあの眉毛を、僕は少しかわいいと思うのだ。
手を伸ばしてイェソンヒョンの前髪に触れようとする。
イェソンヒョンは少し体を倒して僕が触れる距離まで近づく。
起きたばかりの眠い目をしたまま、イェソンヒョンの前髪にそっと触れる。
「ほらね」
イェソンヒョンがゆっくりと目を閉じて、僕たちの一日が始まった。