財産には二種類あつて、プラスの財産を資産といい、マイナスの財産を負債といいます。

自分にはあまり関係のないことだと思いがちですが、誰かの財産を相続するときには気をつけなければなりません。例えば、親の財産を相続したとき、もし親の負債が資産よりも多いと、その負債も相続することになるからです。従って、負債を相続しないよう、相続の機会があったときは、財産の総額がプラスかマイナスかを調べてから、相続するか放棄するかを決めるのが良いですね。

知的財産が大事と言っているけれども、ほとんどが知的資産でなくて知的負債の場合がありますね。