ハイヤーセルフが自分自身の魂、もしくは意識と呼ぶものなのかもしれないけど、とにかく今ここにいる自分自身だと(今の所)腑に落ちてからは、
ハイヤーセルフ＝高次の自分自身という事は知っていたが、高次の自分自身って何？と、ハッキリと理解出来ずに、
高次の自分って、容姿は宇宙人ぽいのかなぁとか、美しいのかなぁか？とか、、そんな事を想像していた。世に出てるオラクルカードの天使とかってとても美しく描かれてるし、そんな感じでイメージしていた。。
けれど、そんな事は想像しなくなった。
だって本当に私自身なのだから。。
昔、晴天の夏のスキー場で開催された2daysフェスに友人が連れて行ってくれた。
その会場は私の父方の地元で、小さい頃は正月には必ず祖父母に会いに従姉妹が集合していたとっても好きな田舎の土地がフェス会場だった。
フェス会場で色んな友人と合流、出店に素敵なステージライブ等で子供から大人まで楽しんでいた。
日も暮れて星が見え始めてた。私は友人三人と、夜の準備の為、車から荷物を出したりしながら話していた。その時に、「あぁ❣️流れ星‼️えー！今の綺麗！見た？見た？」と友人二人が盛り上がっている。同じ場所に居ながらも、私だけは流れ星を見逃したのだった。。
二人の嬉しそうな笑顔とテンションについていけなくて、ただただ心の中でいいなー、いいなー、、と私は呟いていた。
当時の私は、この、自分だけが流れ星を見れなかった事を以上に気がかりに思い、何度も何度も、何で私だけ流れ星、見れなかったんだろう…、
私ってそんなに普段の行いが悪いのかなぁ、、とか非常にネガティヴに考え始めてしまい、結構心の中では気持ちが沈んでいっていた。
そんな中でも夜の部の楽しいステージは盛り上がっていて、大人達はお酒に酔い、皆が楽しんでいる。
私も楽しんでいるが、楽しんでるけどずっと心の片隅に、私も流れ星見れないかなぁ、、と思っていた。この日は朝からとても気持ちの良い晴天が続き、夜も雲ひとつない星空が綺麗に見える夜となった。
ステージが一つ一つ終わる途中とか、ライブ中にも私も流れ星が見たくて会場の真上の綺麗な星々にお願いしていた。。
でも、流れ星は見えない。
夜のメイン会場のイベントも終盤に差し掛かりおそらく時間は零時に近かったのかなぁ。。ますますフェス会場のスキー場で見る夜空の星が本当に綺麗だった。
そんななか私はまだ空に流れ星見れないかなぁと、お願いしていた。
フェス会場には、普段は畑で見かける麦わらロールが何個か置かれてあり、昼間は子供達が麦わらロールの上に親に乗せてもらって遊んでいた。
私は麦わらロールにもたれながらそのまま夜空を見続けて、、そして、どんどんと瞑想状態に入って行った。。
段々と今この場所に居られるこのへの感謝とか、
お母さんに産んでくれてありがとうとか、
今まで色々とごめんなさいだとか、、自分の中での感謝から懺悔まで色んな感情が溢れ出て来た。
私が夜空を見ながら瞑想状態に入っているだなんで
周りの会場にいる人達はお酒飲んでるし誰も気づかないだろうが話しかけられる事もなく私は静かに瞑想していた。
その間も流れ星は見る事はなく、、
そろそろ次のステージが始まるか！と思い 私はステージ上に体と目を向けた。
もう少しでステージが始まりそうな雰囲気の中、
ステージ方向の奥の左手の夜空の星に目が行った。
その星が突然ぼわーっと徐々に大きくなってパッと消えた。
私は、周りの人の話し声も聞こえるし
夢じゃないのもわかってるし、
確実に今ここにいるし、、
それでもあえてわざと「あ」と発してみたけど、
ちゃんと聞こえる。。
間違いなく私は今、何かすごいものを見ている。
パッと消えた後にまたぷわっと星が出て来てぼわーとまた徐々に大きくなってまたパッと消えた。
それはまるで、ここだよー！ここだよー！と私に合図を送っている様だった。
いや、それは私に合図を送っていたのだ。
そして、パッと消えた後に
そこにとても綺麗な流れ星が右から左へキラキラっと流れた。。
もう驚きというか、
これは私しか見てないの？
もしくは私にしか見えていないのか？よくわからないが
私はとても冷静に興奮していた。
だって誰にこんな事どう伝えれば良いのか、、。
そういう出来事だった。。
この出来事については数年後に、チャネラーのあまね理樺さんに会いに行き、あれは一体何が流れ星を見せてくれたのか尋ねた所、
「ハイヤーセルフだって言っています」との回答だった。
この時、もっと掘り下げて質問すれば良かったものを、今まで誰にも話せなかった色んな経験や思いを爆発させて自分が話しに話してしまい、セッション終了時間はあっという間に来てしまった。。
今は、木内鶴彦氏の臨死体験の本を呼んだり、
山納銀之助氏の臨死体験の話しを聞いたりして
ハイヤーセルフ＝高次の自分自身＝今の自分の魂という意識体がとった行動だと(今の所)腑に落ちている。
それにしても、流れ星を見せてくれるなんて、
私というハイヤーセルフはどうやって流れ星を流せるの⁇ あの星を膨張させてパッと消える状況ってどうやって生み出したの⁇⁇
それとも私の脳内だけに見える様な周波数で見せてくれたのか？？
想像は現実化するからその手を使ってあんな事が出来ちゃうの？
本当は今ここにいる私達も、
もっともっと箍(たが)を外すと、
本当は本当はもっともっと凄い事が起こせるんじゃないの？
そんな事を思う。
自分の可能性を広げていこうっと。
ありがとう自分。
