その夜はなかなか寝付けなかった。
夜勤明けだったのに。
疲れてるのに。
睡眠薬も飲んだのに(睡眠障害でした)
そして…朝6時すぎには
布団からでて念入りにシャワーを浴びて
服を決めて。スッピンでずっと会ってたし
化粧は好きじゃないって言ってたからグロスだけ
つけて。軽く香水して。
彼はめっちゃラフな格好でやってきた。
「かみさんには仕事って出てきたからごめん」
そうよね……指輪してるもんね。
少しだけドライブして………
彼の🚗³₃はHOTELに吸い込まれて行った。
そしてひとつになった。
私は何度も何度も達した。
その達しぷりに彼がちょい引いたくらい。
「強いんだね」って言われた。
「おじさんにはムリだぁぁ」って。
「遠距離で一応彼氏いるんだ…私」
今、会えないから心配しなくて大丈夫。
この時は入院してると告げておきました。
「彼氏…大変だね」
「歳はあなたと同じだよ」
…………まじ?って顔してたな。
「おじさんはとてもじゃないけどつきあいきれないからなにか考えないとね」と言われましたが
「また、こうやって会ってくれる?」
私には「YES」しかこたえがなかった。
ふたりで時間を合わせては逢瀬を重ねた。
ちょいの間の時間でも空いてれば会った。
彼が得意先に納品があったりする日に私が
休みだと一緒に行こってピックアップして
もらったりして🚗³₃でひたすら話し倒して
みたいなこともしてたなぁ。
私が翌年家庭の事情で実家に戻ったあとも
電車乗って(40分くらい)会いに行きました。
来てくれたこともたまーにあったり。
2回だけお泊まりデートしたっけな。
1回目はラブホじゃなくてふつーのホテルにした。チェックイン早くしたかったから。その日は彼の要望で私がお弁当作って昼間からあって手繋いで飛行機みてすっごいはしゃいだ日だった。真夏の暑い日だったのも覚えてる。夜は焼肉連れてってくれた。
2回目は夕方からで泊まりはラブホだったけど
ゆっくり呑んでベッドではしなかった。ちょっとだけ刺激的に。
2回とも彼がすごく頑張って時間捻出してくれて。朝早くにはバイバイ👋だったけどね。その後🚗³₃すっ飛ばして本来前乗りしてるはずの予定先に向かってたから。
私はゆるゆると帰宅して。
あんまり早く帰ると怪しまれるから
テキトーに時間潰して。
彼を好きな気持ちは増すばかりで……
彼は遊びなのに……わかってたけど
もうとまらなかった。
ちなみに実家に引越す前に彼には
「彼氏は本当は捕まって塀の中」だから
絶対バレない。私の方は……と事実を伝え。
そして身請け出来なくなったので彼の保証人も
おりていました。面会と手紙(局留め)は
続けてはいましたが疲れていること金銭的援助は
難しいことなどを伝えて面会でブースカ言われていましたね。