アテンション プリーズ!
エレベータ―、ラダー、フラップ、エルロン 全て可動ですが・・・・組説の部品番号がでたらめです。 ( ;∀;)
ちなみにエレベーターですがランナーから外してしまったので部品番号は分かりませんが、要は張り合わせ面に凸、凹のボッチがありますのでこれが合うように組み合わせます。(組説通りだと凸、凸になります)
と同時に繋ぎ部品に鍵のような切り込みがあり、これを水平尾翼の内側のモールドに合わせます。
この繋ぎ部品に通す0.7mmのプラ棒はランナーから外す時に折れやすい(折れました)ですが、折れても大丈夫な構造ですので気にしなくてOKです。
もう一つの注意点は排気管です。
片側6個、計12個の排気管は一体ではなく1個づつエンジンに付けるのですが、エンジン側に合わせて接着すると主翼の上反角のように上を向いてしまいますので、前から見て水平に並べてください。
さらにこちら側の排気管の上には庇状のカバーがあり、飛び出し過ぎは当たります・・・・・。
反対側はむき出しです。
プラ爺は排気管を接着後胴体に組み込む時に気が付き角度を直そうとしましたが反対側はなんとかなりましたがこちら側は根元から4個折れてしまい、角度を合わせならゼリー舜着で無理付けしてやっつけました。(ちょっとだけ並びが乱れましたがOKとしちゃいます)
結論的には排気管の接着が固まらないうちにエンジンと胴体を素早く合わせて微調整するしかありませんので、ここは気合を入れて取り組んでください。
その他胴体部は御覧の通り見事なパーツの合いで、パテはほぼ無用でピッタリ合います。
同じく・・・・・。 照準器保護のためにキャノピー前部をテープ留めしてます。
同じく・・・・・見事です!
裏側も・・・尾輪の後ろが気持ち開いてますが、サラサラを流して抑えればOKそうです。
このキットはエンジンカバー部品とキャノピーが一つのランナーになっており、モールドの素材と透明素材の2種入っています。
全てクリアーパーツで組むと機銃も含めキャノピーからエンジン先端まで中が見える作りです。
キャノピーは枠の多い旧タイプのものとご覧の後期タイプの2種が入っており、プラ爺は後期タイプを選択します。 (その方がマスキングしやすいし) (;^_^A
キャノピーから機体後部へ流れも素晴らしいですね。
ちなみに主翼下面は一体パーツで、上反角の調整で悩むこともなさそうです。
取説のデタラメは酷いですが、このキットは総じて素晴らしいと思います。
海外メーカーは組説の間違いが多いのはどうしてでしょうね。 (# ゚Д゚)
・・・・・・・・・・・続く。