☆我が家の仕様
・建物45坪
・Ua値0.30 Q値1.17 C値0.15
・太陽光(QCELLS)9.94kW
・蓄電池(長州)16.4kWh
・家族4人暮らし
・ペット(わんこ5匹、ハリネズミ、水槽)
・海水水槽による電気消費量350kWh/月
前回記載してからだいぶたちましたが、蓄電池導入しました。
長州産業(オムロン社のOEM製品)のスマートPVマルチ16.4kWh(実効14.8kWh)にしました。(全負荷、ハイブリッド型)
本体は外に設置しましたが、予想外に大きかったです
更に基礎が大きいのは蓄電池の増設もしくはV2X設置を検討しているためです。
V2X用に空管は埋設いただきました。
今回モニターは設置しなかったので、モニタリングするにはHEMS(Aiseg2)もしくはオムロンの遠隔モニタリングサービスに申し込み監視する形になります。
モニタリングサービス参考画像
ただし遠隔モニタリングサービスはリアルタイムではなく(30分ほど時差がある?)らしく、リアルタイムならHEMSですね。
ただ我が家のようにパワコンが2台あり、HEMSに接続したい方はCTセンサーの配置には注意が必要です。
今回導入した長州のゲートウェイにすべて繋ぎなおし、こちらのゲートウェイとHEMSを接続し、HEMSでのモニタリングを行っていますが、長州のゲートウェイに接続した既設の単機能パワコンは外部機器扱いになります。
この外部機器扱いのデータはHEMSで受信できなく、非常に困りました。
長州産業に確認すると外部機器扱いのデータはHEMSへ送信することが出来ないと回答がありました。(長州でもこのケースでの相談が無いのか、最初は担当者もわからない状態でした)
解決策としては、スマートコスモ(分電盤)に別途CTセンサーを取り付けることで解決できるであろうということで、別日にCTセンサーを設置いただきました。
このCTがないとHEMSでは、既設単機能パワコンのデータは全く送信されておらず、発電量のデータの整合性がとれておりません。
既設単機能のパワコンはオムロンの遠隔モニタリングの外部機器データで監視できるような感じです。
HEMSでデータ管理していたので、こちらで監視出来ないと困ります
□使ってみた感想
運用はグリーンモード(余剰発電での充電)にAI制御設定しました。
ちなみにAI制御はモニタリングサービスへ申し込まないと設定できないようです。
AI制御の設定項目は翌日の天気予報で夜間充電するかどうかと、気象警報で安心モードへの切替の設定が可能となります。
晴れた日は午前11時頃には充電量100%となっており、夕方日が暮れてから、放電を開始しますが翌日朝に25%ほど残っていました。
水槽は常にフル回転してるので、持つのか微妙なところでしたが、なんとか大丈夫なようです(笑)
なので晴れた日であれば、オフグリッドな生活が出来そうです。
もう少しデータ取得して、色々考察してみたいと思います