U.S., North Korea open historic talks


まず北朝鮮は主な原子炉をshut downした後国連の査察団を受け入れ、その見返りとして重油5万トン相当を受け取るとのこと。shut downとは単に稼動を停止させることを指すのでしょうか。関連施設を解体してしかる後に核兵器を完全放棄するとまで確約させないとまた何時再会されるか分かったものじゃないと思うのですが。

しかしこの核カードを最大限に駆使した北朝鮮の外交っぷりはなかなか鮮やかというかしたたかで、この点だけは感心しました。方や日本はどうもパッとしません。拉致問題で進展はなく、最後はアメリカに梯子を外される始末・・・。


それにしてもこの金桂寛(キム・ケグァン)外務次官のふてぶてしい顔といったら・・・。いかにもタフネゴシエイターといった風貌です。日本にもこれくらい図太い交渉屋がいればなぁ。陸奥宗光や小村寿太郎の再臨希望!

あ、毒をもって毒を制すということで鈴木宗男あたりどうでしょう。意外といい仕事したりして。。