昨夜の興奮冷めやらぬ
まさに今朝はそんな感じです
昨日2019年10月17日
ピロウズの30周年アニバーサリーライブ
“LOSTMAN GO TO YOKOHAMA ARENA”
へ行ってきました
19時開演
メンバー3人の幼少期からの写真が
それぞれのお母様の肉声コメント付きで
映し出されました
もしかしたら
そんなのロックバンドっぽくない
とおっしゃる方もいるかもしれませんが
もうなんか感動して
胸が締め付けられる思いでした
ピロウズは
ファン(バスターズ)と人間性の部分で深くつながっているんだ
とあらためて感じました
そして1曲目
ツイッター上では
1曲目予想をされている方の投稿を
たくさんお見かけしましたが
この世の果てまで
でしたね
感情のバルブ
一気に開いて
涙腺崩壊
その後も
MY FOOT
Blues Drive Monster
とバスターズのツボにどハマリな曲をたたみかけられ
開いたバルブは開きっぱなし
ストレンジカメレオン
ハイブリッドレインボウ
Funny Bunny
といったアンセムも
最高のパフォーマンスで演奏され
さわおさんがおっしゃっていた
「集大成を見せる」
をまさに体現する素晴らしいライブでした
昨日は12,000人ものオーディエンスがいたそうですが
ときどき会場を見渡すと
会場全体が
拳をあげ呼応しているのが見えて
この人たちみんな
本当にピロウズが大好きなんだ
きっとピロウズの曲に救われてきたんだ
と感じ
それでまた涙腺崩壊
20周年で
武道館ライブをやって
はや10年
この10年も
途中活動休止があったり
決して順風満帆ではなかったピロウズ
昨日先行販売されていた
ヒストリー本
「ハイブリッドレインボウ2」
を開演前に少し読んだりもしたので
ピロウズの3人も
いろいろな思いをめぐらせながら
ステージに立っているのだろうな
などと思いました
私自身もこの10年はいろいろありました
息子が生まれたり
家を建てたり
もちろんいいこともありましたが
人生でもっともつらいときもあり
順風満帆とはとても言えなかったです
そして今も胸の中には
自分や
自分を取り巻く環境への
不満や苛立ちが
くすぶっています
そして
次のステージに行きたい
自分の人生の
第3期
に突入したい
まさに今そう思っています
18歳で出会ったピロウズ
40歳を迎えて
22年間もの間
私の人生の隣には
いつもピロウズの音楽がありました
様々な瞬間を
ピロウズの音楽が支えてくれて
次の一歩を踏み出させてくれた
きっとまだ
限界なんてこんなもんじゃない
こんなんじゃない
10代、20代の頃
ロックミュージックは本当に重要なものでしたが
40代になった今思うのは
当時以上にロックミュージックを必要としている自分がいる
ということ
インタビューなどでのさわおさんのコメントから推察すると
ピロウズの活動は
少しスローペースになるのかもしれませんが
ライブも
新曲も
心から楽しみにしています
まとまりませんが
30周年ライブに参加した証として
綴らせていただきました
ご覧いただきありがとうございました

