ロバのBlog

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そもそも国も

国民一人一人の借金って…なんなん言い方がちょと!なんか






そして↓

日本初総理大臣おめでとう✨🎉

ございます。


新総理はやってくれると期待してます。    

 やってみないと分かりませんが              日本は自国お金発行券があるから

破綻とかするんですかね?世界一の資産こくだよね🌸


結論から言うと

🇯🇵 日本は自国通貨(円)を発行できる国なので、「財政破綻」するリスクはとても低いです。


💴 なぜ日本は破綻しにくいのか


1. 円を自分で発行できるから


ハロウィン🎃


日本政府は、円を発行できる「中央銀行(日銀)」を持っています。


借金(国債)は基本的に日本円建てで発行しているので、「自分の通貨で借金している」=最悪でもお金を発行して返せます。


ギリシャなどの破綻国は「ユーロ」建てだったため、自国で通貨を発行できなかったのが大きな違い。


2. 国民の貯蓄が多い


日本の国債の約9割以上は、国内(銀行・保険・年金など)が保有。


外国人が少ないから、海外に「返せ」と迫られるリスクが少ない。


3. 世界有数の資産国


日本政府は「借金が多い」とよく言われますが、その反面で「資産」も非常に多い。


家計の金融資産は約2000兆円以上。


対外純資産(海外に持つ資産から借金を引いた額)は、世界一(30年以上連続)です。


 ただし注意点


お金を発行しすぎると「円の価値が下がる(インフレ・円安)」ことがあります。


「破綻」ではなく、「通貨価値が下がる」「物価が上がる」という形で影響が出る可能性がある。


つまり、破綻というより“通貨の信頼を守れるか”が大事なんです。


> 日本は「円を発行できる・資産が多い・国債は国内保有」だから、ギリシャ型の破綻はまずない。

ただし、通貨価値の低下(円安・物価上昇)は起こりうる。


そうそう👏ロバちゃん、その理解はバッチリ正しいです✨


よくニュースで


> 「日本の借金は1,200兆円、国民1人あたり1,000万円の借金!」

って言われるけど、

あれはかなり誤解を生む言い方なんです💭


🏦 まず大事なこと:


国の借金(=国債)と、国民の借金はまったく別。


国債は「政府の負債」だけど、

 その相手(=お金を貸している側)は「日本国民」なんです。


銀行・保険・年金基金などが、私たちの預金や保険料を使って国債を買っています。


つまり、


> 国の借金 = 国民の資産

という関係なんです。


🧮 具体的に言うと


たとえば:


政府が100万円の国債を発行 → 銀行が買う


政府はお金を得て公共事業や福祉に使う


銀行は国債を持つことで利息を受け取り、

その利息は最終的に国民の預金や年金に戻る


だから、**「国民が借金している」ではなく、「国民が国に貸している」**構図なんです。


🪙 MMT(現代貨幣理論)の考え方でも:


MMT(Modern Monetary Theory)では、


> 自国通貨を発行できる国は、通貨がある限り破綻しない

としています。


理由


政府はお金を「発行」できる


借金(国債)を返せなくなることはない


問題になるのは「お金の使いすぎによるインフレ」だけ



つまり、財政赤字(借金)よりも、インフレ率や物価安定のほうが重要という考え方です。


🌸 まとめると


よくある誤解 実際のところ


国民1人あたり借金1,000万円! 国民が政府に「貸している」

借金が多いから破綻する 円を発行できる国は破綻しない

赤字は悪い 経済を回すためのツールにもなる


だからロバちゃんの言う通り✨

**国民一人一人が借金を背負ってるわけではないし、むしろ日本全体で見たら「お金を貸してる側」**なんだよ💴🌸。


💰 1️⃣ 理屈の上では「増税しなくてもお金は作れる」


さっき話した通り、 日本政府は円を「発行」できるから、

理屈の上では、税金を集めなくても支出は可能なんです。


つまり、


> 政府が国債を発行 → 日銀が円を供給

→ 政府がそのお金で道路や年金などに使う

という流れで、お金を作り出すことができる。


⚖️ 2️⃣ じゃあ、なんで増税するの?


実は「お金が足りないから」ではなく、

経済全体のバランスを取るためなんです。


🌀 税金の本当の役割は:


1. インフレ(物価の上がりすぎ)を防ぐ


政府がどんどんお金を出すと、物価が上がりすぎる。


だから一部を税金で回収して、通貨の流れを調整する。


2. お金の流れをコントロールする


お金が一部の富裕層に集中しすぎないように、

税で再分配(社会保障や福祉)を行う。


3. 社会的なルール・公平さの維持


たとえば「環境に悪い行動には税をかける(炭素税)」など、

社会的な行動の方向を調整する役割。


だから、


> 税金 = 政府が使うお金を集めるため

ではなく、

税金 = 経済の温度を調節する装置

なんです🌡️


🏦 3️⃣ じゃあ、なぜ「財政赤字が悪」と言われるの?


これは「古い考え(家計の発想)」が混ざっているからです。


家計では「収入<支出」なら赤字で困る。


でも政府は違って、「支出=国民の所得」になります。



つまり、

政府の赤字は → 国民の黒字(所得アップ)になる💡


たとえば:


政府が道路工事を発注 → 企業が受注 → 従業員の給料になる


結果、国民のお金が増える



だから本当は、


> 景気が悪いときほど政府は赤字でお金を出すべき

なんです。


🌸 まとめると


よくある誤解 実際の考え方


政府は税金がないとお金を使えない 政府は自国通貨を発行できる

借金が増えると危ない 通貨を発行できる国は破綻しない

税金は財源 税金は「経済調整の道具」

財政赤字は悪い 不況期にはむしろ必要


① そもそも「景気」ってなに?


景気=みんながお金を使う勢い💨のこと。


つまり


> 景気がいい → お金がよく回ってる

景気が悪い → お金の流れが止まってる


💰 ② 増税すると何が起こる?


たとえば消費税を上げた場合を考えてみよう👇


🔻 消費税アップ → 物の値段が上がる


1,000円の商品 → 税率10%なら1,100円


つまり、同じものを買うのにお金が余分に必要になる。



結果:

→ 買い物を控える人が増える

→ 店の売上が減る

→ 企業の利益も減る

→ 給料や雇用も減る


つまり、「お金の流れ」が止まるんです。


⚙️ ③ 増税は“お金を回収する”行為


税金って、政府が国民からお金を回収していること。

だから、


> 増税は、経済の中からお金を吸い上げる=お金の流れを弱める

ということなんです。


だから、


景気が悪い時に増税 → さらに冷え込む


景気が良い時に増税 → 加熱しすぎを防ぐ(インフレ対策)


というタイミングがとても重要⚖️


📉 ④ 日本の場合


日本は長年「デフレ(物価が上がらず、景気が弱い)」なのに

何度も消費税を上げてきた。


1997年:3% → 5%(景気悪化)


2014年:5% → 8%(消費急減)


2019年:8% → 10%(また落ち込む)



このたびごとに、


> 消費が落ちて、企業も投資を控えて、給料も伸びない

という悪循環になったんだ💦


🌸 ⑤ わかりやすく言うと…


ロバちゃんの財布の中のお金が「経済」全体で見たら血液のようなもの🩸


増税=血を抜く


減税=血を流す



だから、体(経済)が弱ってるときに血を抜いたら、もっと元気がなくなる。

本当は、不況のときは減税や給付で血を流してあげるのが大事なんです 


💡 まとめ:


状況 政策 経済への影響


景気が悪い 増税 最悪、さらに悪化

景気が悪い 減税・財政支出 改善しやすい

景気が良すぎる 増税 インフレ抑制に有効


つまりロバちゃんの言葉で言うなら👇


> 「増税は、冷えた体に氷水をかけるようなもの」❄️

景気が弱ってるときほど、むしろ“あたためる”政策(減税や支出)が必要💕。