こんにちは、キャリアコンサルタントみやぽんです。

 

隔離期間中のため、まとまった時間ができました。

どんどん進めていきたいと思います!

 

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さて先日、野口英雄先生主宰『キャリアコンサルタントの仕事塾』に

参加し学ばせていただきました。

 

そういえば目の前のことにかまけて

キャリコンのための専門的な学びの場に参加するのは久しぶり。

 

最近はもっぱら動画視聴などで

ながらインプットが多かったと反省です。

 

仕事塾は、さすが高度な学びで

理解しきれていない部分も多かったと思います。

 

というのも、自分が「わかっていない」とは自覚しにくいもの。

「何がわからないかわからない」ことが多いから。

 

なまじ知っている、なんとなくわかったつもり

が多かっただろうと客観的に思います。

 

 

それでも新しい視点や理解を深められたことがあり

刺激的でした。

 

 

特に印象的だったことは

「気づきを促す」という言い方はふさわしくない

ということ。

 

 

わたし、しょっちゅう使ってました。。

 

 

先生曰く、

「気づきは人から与えられるものではなく、勝手に気がつくもの。」

 

 

おっしゃる通りだと思いました。

 

 

カウンセリングでは多くの人が

「やりたいことがわからない」といいます。

 

実は「やりたいこと」は元々持っていて

それに「気づく」かどうかです。

 

そう、ほとんどの方は、

自ら話しているうちに、内側に持つ「やりたいこと」の源泉に気づきます。

 

 

私が促して”気づいて”いくものでは無いんです。

 

 

自分が発する言葉で色んな思考が整理されていき、

自分の中で根拠や意図が見えてきて、

点と点がつながるように線になり

「やりたいこと」に紐付けされていくイメージ。

 

 

ちょっとこの辺の言語化が未熟ですが。

 

 

だから「気づきを促す」は違う、

まして「与える」も違う。

 

うーん、キャリアコンサルタントがしていることを表す

他にしっくりくる言葉がまだ出ません。

 

もっと自分の言葉の質も上げていきたいです。

 

言葉の質が上がると会話の質、つまり、カウンセリングの質が上がります。

 

 

私が常日頃使う言葉の意味、意図。

 

意識的なものも無意識なものもあるはずなので、

セルフモニタリングのトレーニングの大切さが分かりました。

 

現在の自分を知り、言葉に想いを正しく乗せていけるように、

一生学び、一生研鑽ですね。

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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