お子さんはどれくらいお手伝いしていますか?
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こんにちは、キャリアコンサルタントの宮下麻衣子です。
キャリアカウンセリングでこんな声がありました。
「今まで私が全部家事をしていた。
専業主婦だから私がやらなきゃと思い込んでいた。
家族なんだから、みんなでやればいい、ってことに気づいたら
意外とやってくれた」と。
そう!簡単なことに聞こえるようですが、
長い習慣や思い込みが変わった気づきは閃きに近いものがあります。
子どもも大きくなり「外で働きたい」と望んだときに
問題となるのは「家庭と仕事の両立」です。
この方は、外で働くために、
家庭に使っていた時間を減らす必要があると思い行動に移されていました。
素晴らしい!!
ところで、皆様のお子さんはどれくらいお手伝いしていますか?
わたしは仕事が好きなので家事はだいたい後回しです。
公開するのも恥ずかしいですが
掃除は週末だけ、洗濯はたまりがち、
買い物も週2にまとめて、といった具合です。
そこで頼りになるのが5年生の息子。
\自分の手が開く&家事力が身に付く!/
子どものお手伝いは最強!と思っています。
息子には1年生から継続している「仕事」があります。
・お風呂掃除
・空の牛乳パックを開く
・夏は、花や野菜の水やり
・冬は、加湿器の水補充
欠かさずやってくれるので
わたしは5年間お風呂掃除をしていません。
そろそろ簡単な「仕事」は
1年生の妹に「引き継ぎ」をするタイミングです。
妹の教育係となり、次の家事担当に昇進しよう!
妹の教育係となり、次の家事担当に昇進しよう!
と、話しています。
報酬はお小遣いUPです。
報酬はお小遣いUPです。
新しい「仕事」は洗濯にしようか、他に無いかな、と
息子に聞きながら、
ついでに
一般的な日本の会社の仕組み、お金をいただくということ、
一般的な日本の会社の仕組み、お金をいただくということ、
仕事マインドなんかも教えちゃいます。
子どもも「家族という社会」の一員です。
お手伝いを楽しんで、家事力をつけてもらおう!
社会の仕組みを教えちゃおう!
そして一番は、自分の手を開けて時間を手に入れよう!
頼りにすると意外と喜んでやってくれますよ。