2/18(金)『「若者ミライ座談会」in大野』参加レポです。
 
 
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こんにちは、
キャリアコンサルタントの宮下麻衣子です。
 
福井県は東部の大野市、9割が森林の自然あふれるまち。
市街は壮大な山々に囲まれた盆地の城下町です。
 
私は結婚をして大野市民になりました。
 
実は子どもが生まれるまでは全く馴染めず
つまらない思いもしていました。
 
けれど子どもが生まれて一変。
 
自然が豊かで感性が育まれる感じ、まちの人が優しい、
田舎だけど生活に不便はなく、子育てに最適なところでした。
 
人口は約3万人と減少の一途をたどっているので、
「子どもたちのためにもっと大野を良くなるといいなぁ、良くしたいなぁ」
と親になってから思ってきました。
 
ここに住む人々はとてもあたたか。
 
「大野はいい人ばっかりやの〜」というお仏壇のCMが
昔からあったぐらいです!(知っていますか?笑)
 
最近は、若者が大野を盛り上げようという動きがとても目立ちます。
直接お話ししたことがない方々ですが、皆さんとても素敵な方だと
街じゅうで聞きます。
 
 
 
さて参加した 『「若者ミライ座談会」in大野』。
予想どおりアツイ思いを持った方々がたくさん集まっていました。
 
しかも半数が女性!みんな働くお母さん!
ジェンダー平等になってました。その時点でなんだか嬉しい!
 
①今していること②チャレンジしたいこと③大野に欲しいもの
この3つを自己紹介し、話したい人とグループになり
ざっくばらんに話し合いました。
 
私は子育てグループ。子育て中の女性7人でワイワイ話せました。
 
満場一致で声が上がったのが
「大人も子供も憩いたっぷり遊べる屋根付き施設!」
 
スタバ、軽食施設、キッチンカー、雪遊びソリ滑り、夏キャン冬キャン、
水遊び、木育施設、大人が集まるスペース、など
出てくる出てくるワクワクリスト。
 
普段の生活で、こんなに思いっきり未来を想像して話せる時間って
なかなか無いものです。
 
首がもげるくらいウンウン頷き、とても楽しい時間でした。
 
しかも声が集まるのだから実現に近づきますよね。
 
 
開始冒頭、市の担当者さんが発表されていたとおりです。
「地域課題を住民主体で解決していく。」
「若者も積極的に参加し、声を集めていくことで地域を盛り上げていく。」
 
日本中でこのような取り組みが広がっているとは思いますが、
なかなか声を上げにくい風潮もあります。
 
誰にでも「もっとこうなったらいいのに」という思いがあります。
話せる場所の提供がとても大切だなと感じました。
 
1人ではできないことも集まればできる。
数の力って大きいです。
 
それと面白いのは、いろんな意見からいろんな視点が増えること。
足し算ではなく掛け算でミライの想像が生まれます。
 
 
これらのことは、キャリア支援でも全く同じです。
 
誰にでも「自分の人生がもっとこうなったらいい」という理想があります。
 
それを話せる場所(人)がある、
安心して声に出せる環境があることで、
1人では諦めてしまいそうなことも実現に近づく
インスピレーションが生まれる。
 
多くの人の力で実現したい社会を作っていくのが
とても理想的だなぁと思いました。
 
地域やコミュニティで積極的に声を聞いたり上げたりするの大事です!
 

 

 

座談会のコーディネーターは
福井県庁チャレンジ応援ディレクターの寺井 優介(通称寺井COD)さん。

(日頃からインスタいいね♡しまくってました!)

キレッキレの盛り上げ進行さすがでした!

 

 

 
 

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