毎日娘の下校途中を歩いてお迎えに行っています。

先日、このことで夫と喧嘩になりました。

 

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1年生の娘。
お友だちと一緒に下校するのですが、
学校から家までの中間くらいで別れて一人になります。
 
 
春からずっと、夫が休みの日は
一人にならないようにお迎えに行っていました。
 
私が退職してからは学童を退会したので
毎日迎えに行くようになりました。
 
 
先日の大雪注意報の日。
夫も休みでしたが私が迎えに行く予定でした。
 
外出の用事で時間に遅れそうだったし、
ひどく雪が降っている。
 
私は迷わず車のエンジンをかけました。
 
 
すると夫が
「歩いて迎えに行け、行かないのなら俺が行く」
と言い張るのです。
 
 
「こんな雪の日に可哀想に。
車で行けばいいじゃん」と喧嘩になったのでした。
 
 
 
結局、娘を車に乗せて帰宅したのですが、
まだ「歩いて帰れ」と怒っている。
 
そして理由を話し出しました。
 
 
「雪の日だからある危険がある。
一緒に歩くから体験させないとだめ」と言うのでした。
 
 
なるほど。
 
 
山奥の雪国育ちの夫だから、
そういう危機管理を覚えさせたかったんだと納得しました。
 
 
福井は車社会です。
運転しなくても歩行者の危険や、雪道の歩き方を教えたかったみたいです。
 
 
確かにそういう視点で歩くと、こんな除雪の危険や
交差点の雪壁の怖さが分かります。
 
親が車で送り迎えすれば安全だけど、経験する機会は奪いますよね。
 
あんな吹雪の日はさすがにやり過ぎだとも思うけれど、
ここは私の考えが甘かったかも、と飲み込みました。
 
それに、雪を踏んで歩く楽しさや景色を知るのも素敵だしね。
 
そんなわけで、雪の日も我が家は歩いてお迎えに行きます。
 
 
育った環境で価値観も危機管理力も、教育方針だって違うよね、
というエピソードでした。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 

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