こんにちは、キャリアコンサルタントの宮吉舞です。
SNSアカウントやWEBサイト、名刺をお持ちですか？おしゃれなデザインや写真を使うその先は、どうなったらいいですか？
なんとなくオシャレっぽい、
見た目が整っているだけではないのがデザインです。
本当に訴求したいところに届けるのがデザイン。
そのために、わかりやすく美しく整えて、
興味を持ってもらえるようにしています。
たくさんの情報を集め、
ことばを使ってすり合わせして
イメージを具現化していきます。
デザインのチカラで
行動を変えて問題を解決できるのです。
だから、デザインを使うその先には、
理想の未来があるはずなのです。
さて、私の住む福井県は「デザイン政策」に積極的です。
傍聴したデザインシンポジウムでは、
デザインから「課題の解決＋価値の創造」を目指す意見交換がなされました。
現にデザイン政策で成果を出している事例がたくさん！
プロジェクトだけでなく経営にも取り入れるべきで、
デザイン経営をしていると
１、お客様が喜ぶ
２、従業員が喜ぶ
３、会社が成長する
と、良いことだらけなんです。
そのような企業ばかりで社会が良くならないわけがない！と思います。
具体的に「デザイン経営」とはなんでしょう。
「デザイン経営」とは、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法です。その本質は、人（ユーザー）を中心に考えることで、根本的な課題を発見し、これまでの発想にとらわれない、それでいて実現可能な解決策を、柔軟に反復・改善を繰り返しながら生み出すことです。
（特許庁のWEBページから引用）
人（ユーザー）を中心に考えること。
人の未来を大切にすることが起点だから、
持続できて成果が出やすいのだと思います。
もう一つ押さえたいのが、
実現可能な解決策を、柔軟に反復・改善を繰り返しながら生み出すこと。
変化の激しいこれからの時代に適応するには、
”柔軟に変えていく”前提を持つことです。
経営だけでなく個人のライフキャリアにも
とても大切な考え方です。
柔軟に変化できる自分でいられること。
そのような社会になること。
「デザイン思考」と「理想のライフキャリアを体現すること」は
イコールに近いと感じました。
もうすぐ2021年も終わりです。
来年に向けて「デザイン思考」を学べたのはGood timingでした。
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